坂田信弘のラウンド進化論 心の球筋を持て

50歳を過ぎると、筋力や柔軟性、瞬発力や反射神経など、体のあらゆる部分がピークのころとは変わってくる。それに対応するには、ゴルフに対する考え方(=ゴルフ脳)を、50歳以上仕様に切り替えることです。

『坂田信弘のラウンド進化論』は、週刊パーゴルフにて連載中!
最新号(9月4日号)では60歳を過ぎてもスイングスピードは上げられるを掲載!
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アプローチこそ、どんな球筋で寄せていくかを最初に考えるべきであり、最初の決断もそこだと思う。浮かせるか、転がすか、あるいは浮かせた後に転がりを入れるかの3択。その打ち分けをスイングや力加減、アドレス時のボール位置、そしてアドレスに頼るのではなく「心」で変えてみてはどうか。「心」の球筋をいかにつくるかで、アプローチの成功率は変わっていくのです。

「体・技・心」それぞれでつくる球筋がある

 ゴルフは「体・技・心」がそろわなくては、望むスコアの維持は難しい。

「体」でつくる球筋、「技」でつくる球筋、「心」でつくる球筋。例えば目いっぱい振るというのは「体」でつくる球筋だ。ロブショットで高く上げて止める打ち方は「技」の球筋である。

 過去は、「体」の球筋と「技」の球筋にばかり目を向けてきた。しかし「体・技・心」のどれか一つが突出したゴルフでは不安定からの脱却はできない。周りとの戦い、そして己との闘いにおいて「体・技・心」は常に間近にあるのが理想と思う。これから先、読者諸兄に目指していただきたいのは、「心」の球筋だ。

 アプローチには「心」の球筋がいる。

 球の上を見る。そのまま球の上を意識して打てば、球は低く出ていく。緩やかに打てば転がりが入り、強く打てば強きスピン生じる低き球となるだろう。逆に球の底を意識して底を打っていけば打球は浮く。こんなにも簡単に浮くのかとの思い、生じる瞬間だ。

 アドレスや打ち方を変えるわけではない。変えるのは意識であり心だ。「心」を変えれば「体」が変わり、そして「技」が変わっていく。「体・技・心」一体の球筋と球質の誕生である。

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