匠の戦略思考に学ぶ極上のコースマネジメント術【山本善隆3】

バックスイングで上体はスエーしても右腰は動かさない

 まぁ、正直、ボクのスエー打法は冬に限ったことではないんやけどね。見た目、そんなにバックスイングで頭が右に流れていないように思われているみたいやけど、ボクとしては年齢を重ねるにつれて大きく動かしてますわ。そやから、自分でいうのも何やけど、ツアーで初優勝した24歳のころとトップの大きさはさほど変わってないと思うよ。飛距離だってそんなに変わらへんからね。

 そもそも、スエーしたらいかん、という教えがおかしいのよ。スエーしながらクラブを上げているプロってようさんおるやん。ただね、そこで勘違いしてもらいたくないのが、上体はスエーしてもええけど、右腰はスエーしたらいかんということや。例えば野球のピッチャー。投げるときに左足を上げても、右股関節はピタリと止めているやん。そこで右股関節がズレて、右腰が動いとったら速い球も投げられへん。手投げになったり、上体が突っ込んでコントロールも悪くなるやろね。

 ボクのいうスエー打法も、それと一緒なんよ。頭を目いっぱい右に動かして体重を右足に乗せても、下半身は極力動かさずに、トップで右股関節にしっかりと重心を乗せる。そしたらダウンスイングで頭が突っ込むこともなくなるわね。

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