匠の戦略思考に学ぶ極上のコースマネジメント術【長谷川勝治3】



スコアの組み立て方
ゴルフは第1打からでなく第2打から始まる


ティショットはフェアウエーを斜めに使うといい

 ボクが所属する船橋CCは、日本を代表する名匠の一人、富澤誠造さんの設計による1962年開場のコース。当初より各ホール、隣のホールからボールが飛んでくることがほとんどないというくらいタップリとした林にセパレートされており、何でも、日本で最初に林間コースと呼ばれたゴルフ場とのこと。それだけにティショットで打球を曲げて、林の中に入れてしまうと、まず出すだけ。しかも、砲台グリーンが多くて、いいショットを放ってもボールがこぼれやすいのが厄介なところ。だから、アプローチもうまくないことには好スコアを出せません。

 そうした難コースを賢く攻めるには? これはもう正直、真っすぐに打つ技術とグリーン周りの技量を磨くしかないですよね(笑)。

 ただ、ティショットでいえば、単に右にも左にも曲げたくないという気持ちで臨むのではなく、フェアウエーが狭いときほど、オレはあそこに打つんだ、と狙いを一点に絞るのがいいでしょう。そのほうが好結果を必ず多くしてくれます。

 また、フェアウエー右サイドはOB、左サイドは林、といったホールでは、多少左の林に入ってもよし、でも絶対に右には曲げない、といった“決め打ち”でいきましょう。その場合、ティグラウンドの右側にティアップして、フェアウエーを斜めに広く使って打つのが有効策。当然、フェアウエー左サイドがOBのケースでは、逆にティグラウンド左側にティアップするわけです。

関連記事一覧

レッスン最新記事一覧

Pargolf Members

すでに会員の方はこちら

最新トピックス


アクセスランキング

ツアー・トーナメント

フォトギャラリー

トーナメントプロ公式サイト・ブログ