匠の戦略思考に学ぶ極上のコースマネジメント術【長谷川勝治1】

できる限り実際に芝から打つ練習を多く設けたい

 飛距離、年齢に関係なく、スコアメークするにはショートゲームの精度を上げるに限ります。それにはなんだかんだいっても、やはりできる限り芝から打つ機会を多く設けるのが一番です。皆さんが普段打っている練習場のマットでは、ミスショットがミスに感じにくいですからね。そういわれても、なかなか芝から打てる練習環境などない、との反論は十分承知のうえです。だけど、アプローチ練習場のあるコースでのプレーを多くするだとか、ぜひ芝から打てる練習場を探してみてください。仮に多少遠出となったとしても、その意義は大いにあるはずです。

 それでもマットの上から打つしかないとなれば、マットの端にボールを置いて打つだとか、本番を想定して、自らにプレッシャーをかける練習に励んでください。単に球数を打って満足するのではなく、ボール位置やスイング中の体重配分など、いろいろアレンジして、どうすればダフらずクリーンに打てるのか? ボールを浮かしたいときはどうすればいいか? 転がし寄せるには? など細かくテーマを持って取り組まれることをお勧めします。そうすればきっと自分なりにミスを少なくする寄せ方を発見できるはず。お互い頑張りましょう。

自分向きの“ミスを少なくする年相応の寄せ方”を見いだそう

取材協力・船橋CC(千葉県) 取材/文・伊藤昇市
※週刊パーゴルフ(2016年7月12日号)掲載


長谷川勝治(はせがわ・かつじ)
1946年5月3日生まれ、千葉県出身。67年プロ転向、レギュラーツアー通算2勝。2勝目は47歳時と長く活躍。シニアツアー時代も通算1勝だが、長く安定した成績を残した。他の同世代プロのパワーが一気に落ちる60代後半になっても元気はつらつ。2014、15年関東プロゴルフゴールドシニア選手権を制するなど、現在、ゴールドシニア界の飛ばし屋として注目を集める。船橋CC所属

※次回は11/13(月)更新予定


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