絶対に100をたたかない もりモリ総研 vol.35 練習の際、上手なメンタルのコツとは?




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練習に取り組むときも上手なメンタルのコツがある


練習場でグッドショットが打てないと、誰でも不機嫌になってしまいます。そんなときは感情的になって球を打ち続けても効果はありませんし、すぐに練習を切り上げるのも損です。練習場でのメンタルの対策法を考えてみましょう。

調子が悪いからといって、そこで練習をやめては何の収穫も得られない

球数を打つことも大事だが、調子が悪いなら、「なぜ悪いのか」考えながら打つようにすると上達が早い
球数を打つことも大事だが、調子が悪いなら、「なぜ悪いのか」考えながら打つようにすると上達が早い 【拡大】
 コースでOBや池ポチャなどのミスショットを連発させて心が折れてしまうゴルファーは多くいますが、練習場でも同じことがいえます。練習場ではミスしても精神的なショックは少ないでしょう。とはいえ、ドライバーが当たらない、左右に曲がってばかりで全然飛ばない、アイアンもダフリやトップばかり、というような状況ではメンタル的に落ち込んでしまいがちです。

 調子のいいときには球を多めに打っておき、調子がよくないときは悪いイメージを植えつけないためにも練習を切り上げるという人も中にはいます。でも、「今日はダメだ」と、そこで終わらせては何の意味もないと私は考えます。

 なぜなら練習場では途中で諦めることはできても、コースでは調子が悪くてもプレーを投げ出すわけにはいきませんから、練習場でも調子をいかに立て直すかを学習することが大事だと思うのです。調子が悪いからといって、すぐにギブアップしてしまうクセがつくと、コースでも立ち直りのキッカケをつかめないままで終わってしまうことになります。

 練習場でミスショットが出てしまうときは、どうしてドライバーがスライスしてしまうのか、アイアンはどうしてダフってしまうのか、などの原因を自分で分析し、スイングを修正してこそ、実のある練習となるのです。

 私がアベレージゴルファーの方々を練習場でレッスンしていて、スイングのメカニズムを詳しく説明すると次第に冷静になってきます。スイングの物理的要素を頭で理解し、それを実践しようとするわけです。

 早い話、グッドショットが打てるか、ミスショットばかり出るかの違いは、メンタルによるものではなくて、スイングのメカニズムを理解できているかどうかの技術レベルの差でしかありません。

 プロたちも練習場で打っていて納得のいかないショットが出るとイライラしたり、自分に腹を立てたりすることがよくあります。でも一流の選手たちは、怒りながらもミスの原因を冷静に分析し、スイングをすぐに修正する能力を備えています。プロやシングルゴルファーでなくても、こうした自己分析のできる人が確実にレベルアップします。物理を無視し、感情に振り回されて球をやみくもに打ち続けても、何の収穫も得られないままで終わってしまいます。

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