匠の戦略思考に学ぶ極上のコースマネジメント術【田原紘3】



カップインの確率を高める
ミドルパットはスパットを二つ設定する


イメージラインに乗せようとするとショートしやすい

 前回、私事ですが少々体調を悪くし、しばらくゴルフから遠ざかっていたことをお伝えしました。現在、ラウンドをこなせるまでに復調できましたが、ブランクで最初のうちはパッティングの距離感も狂い、ほとほと参りました。上りのパットで打てずに、下りのパットで打ってしまうほど……。これではいかん、と初心に戻り、距離感を取り戻すにどうすればいいか悩んだ次第です。

 あれこれ試したところ、息を止めて、ゆっくりとバックスイングし、ゆっくりとボールを転がす練習を積むのが一番有効でした。おかげで、今はかなりいい感じにタッチを合わせられるまでに戻りました。

 さて、本題です。傾斜から明らかにフックラインと分かる、4~5メートルのバーディパット。できれば一発で沈めたい局面。このケース、皆さんは恐らく次のいずれかの狙い方をされると思います。

(1)カップの右方向に打ち出されたボールが、途中から左に切れてカップに向かって転がる、曲線のラインをイメージ。そのラインにボールを乗せるようにして打つ。

(2)例えばカップ2個分左に切れると判断したら、カップ2個分右横に仮想カップをイメージ。その仮想カップに狙いを定め、直線的にボールを転がしていく。

 さて、どちらがいいか? 結論から申し上げます。アマチュアの皆さんにとっては、双方よろしくありません。ともにカップインの確率が低い狙い方であると言い切れます。

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