匠の戦略思考に学ぶ極上のコースマネジメント術【田原紘2】



久しぶりのラウンド
何より体の動きや回転を止めずにボールを打つこと


SW、AWの寄せでミスするとボールは悪いライに止まる

 私事ですが、実は数年前に体調を崩し、しばらくクラブが振れない日々が続きました。まだリハビリを兼ねてですが、おかげ様で、ラウンドがこなせるまでに復調でき、ここにきてようやくスコアを追いかけられるまでになりました。もっと元気を取り戻し、プロゴルファーである以上、プライベートラウンドでも最低1度はマークしたいエージシュートの早期達成が今は目標です。

 ただ、つい最近まで病による体力低下に加え、ブランクによってプレー感覚も鈍り、なかなか思うようにプレーできませんでした。プロらしからぬミスも数多く、過去記憶にない大ダフリもありました。頭ではどうすればいいか分かっているのに、そのとおり打てない。まさにアマチュアゴルファーの、しかも初級者レベルに戻った状態だったのです。

 それだけにコースとの向き合い方にも、あらためて気づかされたことが多々あります。まずは、グリーン周辺から、SWもしくはAWを使ってザックリしたり、トップすると、大抵ボールは次打で寄せづらいライに止まるんだなぁ、ということ。すると、まさにミスがミスを呼び、スコアも一気に崩れてしまうことを痛感した次第です。

 やはりゴルフは小技が大事なんですねぇ。皆さんも久しぶりのラウンドとなると、長いクラブで飛ばす練習に走りがちだと思います。でもスコアをまとめたければ、寄せの練習に時間をかけて備えたほうがいい、と、今は心からそう言い切れます。

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