絶対に100をたたかない もりモリ総研 vol.30 インターバル間に次のショットの準備を




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インターバルの間に気持ちを整え、次のショットの準備をしておく


ゴルフはショット以外の時間が長く、さまざまな思考が働きますし、喜怒哀楽の感情も表れます。こうしたメンタル面を上手にコントロールするためにも、インターバルの時間の過ごし方を考え直してみましょう。

次のショットの場所に行くまでに、状況観察を済ませる

ショット間、ホール間もゴルフの一部。この時間をうまく使うことで、スコアアップにつながる
ショット間、ホール間もゴルフの一部。この時間をうまく使うことで、スコアアップにつながる 【拡大】
 コースプレーには「インターバル」がつきものです。インターバルとは間隔とか合間といった意味ですが、インターバルでどう時間を過ごすかもメンタルコントロールのうえでとても重要なポイントとなります。

 ある意味、ゴルフというスポーツはインターバルがあるから難しいわけで、もしインターバルがなかったら、ゴルフはもっと簡単にできるはずだと私は思います。

 それは練習場で打っているときを考えてみれば分かります。いいショットが出たときに、その感覚のままで打っていればグッドショットを何発も続けて打つことができるでしょう。ところがコースプレーでは、何発も続けて打つことができませんし、ドライバーの次はアイアンを持つという具合にショットごとに手にするクラブが違います。それに次のショットまでに少なくとも2~3分のインターバルがあるのです。

 試しに練習場で自分でも納得のいくグッドショットが一発打てたら、あえて休憩してみてください。5分くらい休んでから練習を再開し、さっきのようなグッドショットがもう一発打てるでしょうか。

 いいショットが打てたときの感覚は、ちょっと時間を挟むだけで、すぐに忘れてしまいやすいものです。それにコースプレーでのインターバルの間にはさまざまな思考が入りますから、いいショットを打ったときの感覚やプレーに対する集中力の持続が難しいのです。

 集中力というと、多くのアベレージゴルファーはボールを打つときだけと考えるかもしれませんが、プロやシングルゴルファーたちはインターバルの間も集中力を決して緩めてはいません。同伴競技者との会話を楽しみながらも、周囲を絶えず観察しているのです。次の場所に向かうまでの間に、フェアウエーの傾斜はどうか、グリーン方向に打つにはどの辺が安全か、どこが危険なのかなどをよく見て、次のショットを打つ準備をほとんど済ませているくらいです。

 ティショットを打ち終えたら、結果はどうであれ、自分の気持ちをリセットして、セカンド地点に向かうまでに周囲の状況を観察し、自分の置かれた状況を把握しておくことです。そうして自分のボールの場所に近づいていく習慣をつけましょう。

 ミスをいつまでも悔やんでいたり、自分を責めてばかりいたりすると、次のショットに向けての心の準備がまったくできません。パットを終えて次のホールのティグラウンドへと向かうときも同様です。インターバルは気持ちをリセットする時間でもあることを再認識してください。

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