絶対に100をたたかない もりモリ総研 vol.27 状況に応じて「パーの設定」を変えよう




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状況に応じて「パーの設定」をどんどん変えていこう


18ホールのトータルのスコアは1打1打の積み重ね。うれしいバーディパットも悔しいダブルボギーパットも同じ1打であり、価値は同等です。今回も1打を大事にする心構えについて、お話ししましょう。

パー4で2回ミスしたら、そのホールは「6」をパーと考えてプレー

プロはどんな1打でもおろそかにせず、そのときのベストを尽くす。1打の持つ重みが同等と知っている
プロはどんな1打でもおろそかにせず、そのときのベストを尽くす。1打の持つ重みが同等と知っている 【拡大】
 100が切れない人は、18ホールの全部を「ボギーでいい」と考えると攻め方に無理がなくなり、安全・確実なプレーに徹しやすい、という話をよく聞くでしょう。パー4ホールなら2オン、2パット、もしくは3オン、1パットがパーを取る条件ですが、ボギーなら3オン、2パットでいいから、あまりプレッシャーを背負わずにプレーできます。

 自分のレベルに応じたパーの設定をできる人は、スコアをまとめるコツが早くつかめます。狙いどおり18ホール全部をボギーで上がればちょうど90ですし、こうしたプレー運びを覚えると90の壁も簡単に突破できます。シングル入りにかなり近いポジションまできた、といっていいでしょう。

 そうはいっても、うまくいかないケースも多々あります。すべてのショットが自分の思惑どおりに運ぶわけではないのですから、ダブルボギーやトリプルボギーをたたいてしまうのは結果として仕方ないこと。大事なのは1回のミスで「もうダメだ」と諦めたり、スコアが大崩れしそうになって「7も8も大して変わらない」と決め込んだりしないことです。

 1打1打を大事にするうえで、状況に応じて「パーの設定」を変えてみてはどうでしょうか。パー4ホールのティショットをチョロしてしまったら、そこでボギー狙いに切り替えます。セカンドショットでダフったら、今度はダブルボギー狙いにチェンジします。2回ミスが続いたら、そのホールは「6」を自分のパーと考えるのです。

 ティショットとセカンドショットを続けてミスしても、6をパーとするなら4オン、2パットでもOK。3打目は最初の場所よりはグリーンに近づいていますから気持ちのうえでは楽でしょう。うまくいけば3オンも可能かもしれませんが、無理にグリーンに届かせようとしないことです。4打目がグリーン周りからのアプローチとなれば、あとはグリーンに乗せて2パットで上がることを目標にします。最終的にダブルボギーパットが決まれば、そのホールの6というスコアは「計画的な成功」といえます。

 仮にこのホールで2オンに成功し、バーディパットがきれいに決まったとしても、18ホールの中の1打に変わりはありません。ダブルボギーのパットだろうがバーディパットだろうが、その1打の価値は一緒であることを理解してください。

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