絶対に100をたたかない もりモリ総研 vol.25 ルーティンワークに集中しよう




週刊パーゴルフ最新号(8月22・29日合併号)では、
「ターゲットに集中するには『心が一つになる』ことが大前提」をレクチャー
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スイングを開始する前のルーティンワークに集中しよう


構えたらモジモジして、いつまでもスイングを開始できないゴルファーをよく見ますね。もしかして、あなたもその一人かもしれません。このモジモジした所作は、メンタルの大敵となります。

メンタルに強い人ほどルーティンワークがどんなときも一定

スイングを考えるよりも、どんな場面でもアドレスをつくる手順を一定させることを心がけよう。ルーティンワークを重視すれば、プレッシャーも軽減される
スイングを考えるよりも、どんな場面でもアドレスをつくる手順を一定させることを心がけよう。ルーティンワークを重視すれば、プレッシャーも軽減される 【拡大】
 フェアウエーの両サイドにOBがあり、プレッシャーがかかるホール。そんなシチュエーションを迎えたら、プロたちも慎重になります。でも、こうしたときでも普段と変わらないスイングを実行できる人もいれば、プレッシャーに影響されてミスしてしまう人もいます。特にティショットの出来が優勝争いに大きく左右するといった場面では、プレーヤーたちの心理状態が結果に表れることがよくあります。

 プレーヤーの中にはクラブを構えたと思ったら、すぐにテークバックを開始してしまう人も割合多くいます。ギャラリーたちにとっては「えっ、もう打っちゃったの!?」と驚きかもしれません。「こんなプレッシャーのかかるホールで思い切りがいいな」「メンタルが強い選手だな」と感心もすることでしょう。

 でも、メンタルに強そうなプレーヤーたちの所作を、もう一度よく観察してみてください。構えてからテークバックの開始までの時間は短くても、アドレス前のルーティンワークはとても丁寧であることに気づくはずです。

 ボールをティアップしたら何度か素振りし、ボールの後方に立って目標方向を眺めます。そして自分の打ちたい目標を決め、打ちたい球筋のイメージづくりができたら、ボールに近づいてアドレスの姿勢をつくります。優れたプレーヤーほど、ショット前のルーティンワークが一定しているのです。

 ゴルフがターゲットゲームである以上、「目標に対してどんな球を打つか」のイメージづくりが重要です。時には「どんなスイングをすればいいか」を考える場合もありますが、そうした確認作業はすべてアドレスをつくる前に済ませます。

 多くのアベレージゴルファーは、逆にショット前のルーティンワークをおろそかにしています。ボールの後方から目標を見て、アドレスを丁寧につくっているようでも、「フェアウエーのあそこを狙って、こんな球を打ちたい」というショットのイメージづくりができていません。

 構えてから途端にOBが怖くなって目標方向を何度も見直して、「ミスしないためにはクラブをこう上げなくちゃ」と、スイングのメカニズムばかりに意識がいきます。緊張がどんどん高まり、モジモジして体が硬直する一方では結果が伴うはずがないのです。

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