匠の戦略思考に学ぶ極上のコースマネジメント術【高見和宏1】



トライすることに価値あり
ピン位置から逆算して攻め方を組み立てる


どうすればピンを狙いやすいところへ運べるかを考える

 ボクみたいに体格がそこそこあって、ましてやジャンボ(尾崎将司)軍団育ちとなると、コースマネジメントなんかとは無縁だろうと思われるかもしれません。しかし、決してそんなことないんですよ。確かに若いころはつべこべいわず、取りあえずドライバーでドカンと飛ばしておくような攻め方が多かったですね。そうすれば、パー4などはショートアイアンでピンを狙える。ショートアイアンで打てるとなると多少ラフに入ってもOK、ってね。

 ところがシニアツアー入りして6年。年齢を重ねるうちにパワーも体のキレも落ちてしまい、なかなかそうした攻めもできなくなってきました。加えて2年前に肩を故障し、一緒に練習ラウンドさせてもらっている室田(淳)さんや加瀬(秀樹)クン、それに崎山(武志)クンにもドライバーの飛距離で置いていかれるほどです。まぁ、幸い道具の進化のおかげで、勝負にならないってことはありませんが、そんなこんなで、今となっては頭を使った賢いプレーも駆使せねばならなくなりました。

 コース戦略的に一番考えるのは、各ホール、ピンの位置に対して、どこから打つと攻めやすいか? 果たして、そこから打つにはどうしたらいいか? ってことですね。つまり、ピンの位置から逆算して攻め方を組み立てる、というわけです。

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