絶対に100をたたかない もりモリ総研 vol.23 「重さ」や「遠心力」を感じよう




週刊パーゴルフ最新号(8月8・15日合併号)では、
「メンタルに強くなるには『技術ありき』と知ろう」をレクチャー
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動きのメカニズムを考えるより「重さ」や「遠心力」を感じよう


メンタルとは「精神面」とか「心理面」のことを意味しますが、思考やイメージの持ちようでメンタルを上手にコントロールできるようになります。案外簡単なことですから、ぜひ試してみてください。

リラックスしたときにグッドショットが打てたことを思い出そう

 クラブを構えてテークバックを開始したら、ボールを打ち終えるまでの時間はわずか2秒程度です。

 アドレスを完成させた後に、急にミスショットの不安が頭をもたげてきて、「クラブをこう上げなくちゃ」とか「トップの形をきちんとつくろう」「クラブをこの角度から振り下ろそう」「頭を残そう」「手を返そう」など、いろいろ考えてしまうアベレージゴルファーが多くいます。

 ゴルフのスイングは、いってみればクラブを上げたら下ろすだけの単純な動作です。トントントンという感じで、あっという間に終わってしまう動きにすぎないのに、脳からの指令に任せて体の細かい動きを実行しようとしてもできません。

 脳から体に指令を与えすぎると、体がショートしてしまいます。筋肉を緊張させてしまうだけで、いいことは何もありません。

 ゴルフはターゲットスポーツですから、「あそこに打つんだ!」と思うのは大いに結構です。「体をこう動かそう」とか「クラブをこう上げよう」などと考えるのがいけないのであって、クラブを構えた段階でもうスイングのメカニズムを頭から切り離すことです。

 ほとんどのアベレージゴルファーは打つ前の素振りはいいのに、いざ本番のショットになると別人のようなスイングになってしまいます。素振りなら余分な力が抜けていますから、クラブの重さや遠心力を感じることができます。ところが本番になると「振る」ことを忘れて、ボールに当てにいったり合わせにいったりして、途端に素振りのようなスイングができなくなります。素振りと打つときの脳の思考はまったく違うわけです。

 スイングのメカニズムよりも、素振りのときに感じられるクラブの重さや、遠心力というものをもっともっと大事にしてください。

 リラックスできたらきちんと打てたとか、OBの後の打ち直しで開き直ってスイングしたところ、自分でもビックリするくらいのファインショットが打てたという経験があるでしょう。

 これは別に不思議なことではないのです。うまい具合に力が抜けて、クラブの重さや遠心力を効率よく生かしてスイングできたという、ちゃんとした理由があるのです。

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