匠の戦略思考に学ぶ極上のコースマネジメント術【渡辺司4】

失敗したら痛い思いをすると覚悟を決めて臨む

 技術論を抜きに、引っかけの連発を食い止めたいのであれば、保険をかけて右を向くなどせず、ナイスショットすることを前提に、目標に対してスクエアに構えるべきです。いや、むしろ覚悟を決めて左のOBゾーンギリギリに向いて構えろ、といいたいほどです。

 そうして僅(わず)かなミスも許されない状況となれば、誰でも必死になって集中力を増し、何とか引っかけないようにと頑張るでしょう。実戦の中で、そのすべを身につけられるというわけです。

 そもそもコースマネジメントにおけるリスクとリターンは同等である、と覚えておいてください。

 ノーリスクはノーリターンでしかありません。ノーリスク、ハイリターンなどあり得ず、そんなことを夢見ているようではレベルアップも望めません。一方、ハイリスクにはハイリターンを得るチャンスがあります。レベルアップしたいのであれば、時に覚悟を決めて、ハイリスクに挑まなければならない。ミスしても痛い思いをしないような準備をしているばかりでは、その先には進めないということです。

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