絶対に100をたたかない もりモリ総研 vol.17 ツマ先上がりとツマ先下がりの真相とは!?




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ツマ先上がりもツマ先下がりも球が左に飛びやすいのが真相!?


傾斜地からのショットは大振りをせずに打つのが大切なポイントですが、テクニック面だけでなく状況に応じてどんな球筋が生じやすいかを知っておくことも重要です。今週はツマ先上がりとツマ先下がりです。

ツマ先上がりはフェースが左向きとなり、ボールが左に飛びやすい

 ボールがフェアウエー上でも平地ばかりとは限りません。大なり小なりの傾斜があるのがほとんどで、コースでは練習場のような平らな場所から打てるのはティグラウンドだけといっても過言ではないくらいです。フェアウエー両サイドのラフの斜面も含めて、傾斜がはっきりと感じられる場合は、フルスイングしますと下半身のバランスを崩しやすくミスショットが生じやすいので、トップとフィニッシュを低く抑えたコンパクトなスイングを実行しましょう。グリーンまでの距離が長めでも無理に届かせようとせず、「手前の花道まで行けばOK」と謙虚な気持ちでスイングすることが大切です。

 また、傾斜によって発生しやすい球筋を計算に入れて目標設定をすることも忘れてはならないポイントです。例えばツマ先上がりの場合はリーディングエッジと呼ばれるフェースの刃の部分をグリーンの方向に向けても、クラブを構えたときにヒールよりもトウが高くなるため、実際にはフェース面がグリーンよりも左を向きます。ツマ先下がりは逆にヒールよりもトウが低くなり、リーディングエッジをグリーンに真っすぐ向けてもフェース面はグリーンの右を向くのです。

 曲がり幅はクラブの番手で違いが表れます。ツマ先上がりはロフトの多いクラブほどフェース面が左を向く度合いが強まります。5番アイアンよりも8番アイアンのほうがボールが左に飛びやすいのです。傾斜の度合いにもよるので一概にはいえませんが、5番アイアンで10~15ヤード、8番アイアンなら15~20ヤードくらいを目安に、目標を右寄りに設定して打つといいでしょう。
傾斜によって実際のフェースの向きが変化する。この向きが出球の方向に影響するが、球筋を決定づけるということではない
傾斜によって実際のフェースの向きが変化する。この向きが出球の方向に影響するが、球筋を決定づけるということではない 【拡大】

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