匠の戦略思考に学ぶ極上のコースマネジメント術【水巻善典3】



スコアメークの決め手
簡単なアプローチを確実に寄せる


簡単なライからの寄せに調子のよしあしはない

 平均スコア85、86前後のゴルファー。過去70台でラウンドしたことも何回かあるが、調子が悪いと90以上たたくこともある。もしかしたら、このコーナーの愛読者には、一番多い層であるかもしれませんね。

 でも、そのレベルであれば、

(1)簡単なアプローチを確実に寄せられるようにする

(2)1メートル前後のパッティングに自信をつける

(3)グリーンの速さ、およびグリーン周辺の状況を読み取ろうとする習慣をつける

 の3点で、平均スコアを簡単に引き上げられます。OBさえ出さないようにすれば、一気に10打縮めるのだって夢ではありません。

 平均スコア85、86で止まっている人は、大抵(1)の簡単なアプローチを確実に寄せられるようにする、ができていないからです。ライがよく、ピンまでさほど距離もないのに寄せ切れない。それでは1打損するだけでなく、プレーの流れを悪くして、その後のショットにも悪影響を及ぼすでしょう。

 そもそもコースマネジメントするには、無論、ある程度ショットを狙いどおり打てなければなりませんが、それよりもグリーン周りから、そこそこ寄せられることが重要です。いかんせんショットは、その日その日で好不調の波が大きい。でも、何でもないライからのアプローチには、本来、調子がいいとか、悪いとかはありません。それなりのレベルであれば、寄せて当たり前でなければいけませんよね。

 プレッシャーがかかる場面であろうとなかろうと、簡単な寄せを確実にこなせるようになることを目指す。飛距離を伸ばすだとか、いいスイングで打とうなどとする練習を積むより、断然70台安定の足固めとなります。

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