ドライバーが飛ばない人は必見! 左肩リードでドローが打てる vol.2

12
今ココ!
345
ダウンスイングで左肩を水平移動させてから後ろへ引く

ここからは、本格的に左肩リードの方法を説明しよう。基本となるのは、ハーフスイングでの左肩の動かし方。思い出しながらフルスイングすれば、より簡単に理解できるはずだ

左肩を水平移動させつつ後ろへ引く感覚でもよい
左肩は目標方向へ水平移動させる
左肩は目標方向へ水平移動させる 【拡大】
 フルスイングでドローボールを打つためには、左肩を後ろへ引く前に、もう一つ大事な動きが加わります。それが、左肩を目標方向へ水平移動させることです。

 水平移動させるタイミングは、トップからの切り返し時です。そして、左肩を水平移動してから後ろへ引きます。この二つの動きは、実際のスイングでは水平移動させながら左肩を後ろへ引く、というイメージのほうがスムーズに行える場合もあるので、両方試してみてください。

 まずは、この二つの動きを確認するドリルから始め、実際のスイングに取り入れてみてください。


トップからの切り返しで左肩を水平移動

トップの位置はどこでも構わない。左肩の水平移動と後ろへ引く動きが正しくできれば、クラブはインサイドから下りてくる

切り返しで左肩を目標方向へ水平移動させる。この動きで左サイドに体重が乗っていく。左肩が上がらないように注意

左肩を後ろへ引く

左肩を後ろへ引く際、右肩をトップで左肩があった位置へ持っていくイメージだと低く入っていきやすい


早い段階で右ヒジが伸びる、いわゆるアーリーリリースは厳禁。腕は肩の回転によって自然に下りてくればいい
 

インパクトの形はハンドファースト。この時点で右ヒジは伸びておらず、体はほぼ目標方向へ向いているのが正しい


インパクトはアドレスの再現というイメージは捨てること。アーリーリリースの原因にもなる

左肩の動きを覚えるドリル

左肩と壁との距離を保ちつつ水平移動してみよう

左肩の水平移動を正しく行う練習法として、壁の前でシャドースイングをするのが効果的。写真ではシャフトを壁の面と見立てて行っているが、壁との距離を保ちつつ左肩を移動させれば、水平に動かす感覚が分かる。その動きに、左肩を後ろへ引く動きを加えて行ってもいい


トップでの左肩の高さで、壁へ水平にテープを貼り、そのテープに沿って左肩を水平移動させるとより効果的


Q. バックスイングはどうすればいいの?

A. トップからの動きを変えるだけで、インサイドからクラブを下ろせるようになります。ですから、どんなバックスイングでも関係ありません。スエーする人でも、腰が回りすぎる人でもOKです。
撮影協力・湘南シーサイドカントリー倶楽部、湘南シーサイドゴルフ練習場(ともに神奈川県) 取材/文・角田柊二
指導/吉本巧(よしもと・たくみ)
1980年8月27日生まれ、兵庫県出身。ゴルフ修業のために14歳で単身渡米。現地でツアープロ、プロコーチを経験する。宮里優作らとともにジュニア日本代表になったこともある。現在は、99ゴルフスクール(神奈川県)を主宰してアマチュアへの指導をする傍ら、テレビ・雑誌など各メディアでも活躍

全5回の連載となります。


週刊パーゴルフ 2014年11月25日号掲載

レッスン最新記事一覧

Pargolf Members

すでに会員の方はこちら

最新トピックス


アクセスランキング

ツアー・トーナメント

フォトギャラリー

トーナメントプロ公式サイト・ブログ