ピンの最新パター、その名も〈2021〉が4月9日発売

鈴木愛は先週の試合では〈アンサー2〉を使用。調子によっては〈オスロH〉を使う可能性もあるという(写真・GettyImages)
鈴木愛は先週の試合では〈アンサー2〉を使用。調子によっては〈オスロH〉を使う可能性もあるという(写真・GettyImages) 【拡大】
2月下旬、渋野日向子、鈴木愛、永野竜太郎という契約プロをリモート発表会に招き、華々しく登場したピンの新製品〈ピン2021パター〉が、いよいよ4月9日に発売となる。渋野は「打感がソフトなのがいいですね」といい、鈴木は「球がフェースにくっつく感じで距離感が出しやすいです」と語ったこのニューモデルのコンセプトは、ツアープロの感性と寛容性の両立。二人のファーストインプレッションは、コンセプトが確実に実現できていることを伺わせた。
〈アンサー2〉の分解パーツ。フェースの黒い部分はソフトな素材、赤い部分は硬質な素材でできている。トウとヒールにあるのはウェートで、周辺重量配分で寛容性を高めている
〈アンサー2〉の分解パーツ。フェースの黒い部分はソフトな素材、赤い部分は硬質な素材でできている。トウとヒールにあるのはウェートで、周辺重量配分で寛容性を高めている 【拡大】
そのテクノロジーの肝は、心地いい打感を生む外側のフェースインサートにはソフトな素材、ソリッドな打球音を生む内側のそれには硬質な素材を採用していること。記者も11タイプがラインアップしているさまざまなヘッド形状を実際のラウンドで打ち比べたが、距離感が合うことには驚かされた。また、フェースに刻まれた新溝もボールのスムーズな転がりに寄与しているのは間違いない。
ネオマレットタイプも〈ハーウッド〉は非常に大きな慣性モーメントでミスヒットに抜群の強さを発揮。直進性が素晴らしい
ネオマレットタイプも〈ハーウッド〉は非常に大きな慣性モーメントでミスヒットに抜群の強さを発揮。直進性が素晴らしい 【拡大】
11タイプは、ピンの代名詞ともいえる〈アンサー〉をはじめ、〈アンサー2〉〈アンサー4〉〈クッシン4〉〈DS72〉〈タイン4〉〈タインC〉というコンパクトヘッドモデルが7機種に、〈オスロH〉〈CA70〉〈フェッチ〉という深低重心で安定した転がりの3機種、それと最大の慣性モーメントの〈ハーウッド〉。いずれも初代〈アンサー〉パターから続く重量周辺配分による寛容性の高さを実現しており、コンパクトヘッドはステンレスとタングステン、深低重心モデルはアルミとステンレス、〈ハーウッド〉はアルミとタングステンと、適切なヘッド素材の組み合わせで性能を高めている。
〈アンサー〉。ピンといえば、まずはこのタイプ。操作性、寛容性、タッチの合わせやすさのバランスが取れたモデルだ
〈アンサー〉。ピンといえば、まずはこのタイプ。操作性、寛容性、タッチの合わせやすさのバランスが取れたモデルだ 【拡大】
ツアーでも女子開幕戦から実践投入するプロもおり、現在、鈴木愛は〈アンサー2〉、比嘉真美子は〈DS72〉を使用、これから開幕を迎える男子ツアーでも亀代順哉が〈オスロH〉、塚田好宣が〈タインC〉を使用するほか、契約外の選手も使用の可能性がある。また海外でも、コ・ジンヨンが〈クッシン4〉、ブルック・ヘンダーソンが〈フェッチ〉、ハンター・メイハンが〈DS72〉を使用と、実に幅広いモデルが使用されていることが分かる。

〈ピン2021〉というシンプルなネーミングは、11タイプあるモデル名をしっかりと覚えてもらいたいという意図があるが、それだけの自信作であることを伺わせる。店頭にも試打クラブが置かれているので、まずはその打感を感じてみて欲しい。




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