【私のこだわりの一本】ボクを押し上げてくれたドライバー -木下裕太-

テーラーメイド/M1460(2017年)(ロフト角9.5度)
9月末のトップ杯東海クラシックで6位タイに入った時点で、自身初の賞金シードをほぼ確定させると、その勢いに乗って約1カ月後の10月末にツアー初優勝も手にした木下裕太。こだわりの一本は「14本中、最も相性がいい」とドライバーだ。

トータルドライビング2位の成績を残した、陰の立役者

 使い始めて1年ちょっとです。今振り返ると、確かにこのドライバーに替えてから上昇ムードに乗れたような気がします。飛距離的には、それまで使っていたドライバーよりも5ヤード伸びた程度なんですが、打球が重くなったというか、あまりフケなくなって、球筋のコントロールがしやすくなりました。
ほぼノーマル仕様。「いじり方がよく分からなくて(笑)。でもこれが自分にピッタリ合っていることは分かる」と木下
ほぼノーマル仕様。「いじり方がよく分からなくて(笑)。でもこれが自分にピッタリ合っていることは分かる」と木下 【拡大】
 ボクはもともとフェアウェイが広めでガンガン飛ばし合うコースよりも、どちらかというと狭めで、ティショットを点で狙っていくホールが多いコースが好きなんです。そうしたホールもドライバーで攻めて、フェアウェイをキープして勝負するのが持ち味ですからね。このドライバーにして、より自信がつきました。
初代の〈M1 460〉から移行。「それもよかったけど、これに替えて、より方向性よく飛ばせるようになった」という
初代の〈M1 460〉から移行。「それもよかったけど、これに替えて、より方向性よく飛ばせるようになった」という 【拡大】
 ただ、ドライバーで真っすぐ打つのは苦手にしていて、フック系かスライス系、まあ、ほとんどスライス系ですけど(笑)、どちらかに曲げて打ちたい派なんです。その点、これはどのドライバーよりも思ったとおりに曲げられるのが、一番のお気に入りポイントです。
シャフトは〈スピーダー661エボリューションIV(X)〉で45.5インチ。ヘッドとの相性もいいようだ
シャフトは〈スピーダー661エボリューションIV(X)〉で45.5インチ。ヘッドとの相性もいいようだ 【拡大】

今季ツアー初優勝達成
木下裕太
(きのした・ゆうた)
1986年生まれ、千葉県出身。2007年プロ転向。17年賞金ランク83位が自己最高成績だったが、18年最終QTを30位で通過してツアー出場。マイナビABCチャンピオンシップで悲願の初優勝を遂げるなど一気に羽ばたいた

取材トーナメント・ブリヂストンオープン
取材・文/伊藤昇市 撮影/高木昭彦
※週刊パーゴルフ(2018年12月25日・2019年1月1日合併号)掲載

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