【私のこだわりの一本】このモデルでゴルフを覚えました -北村晃一-

オデッセイ/ブラックシリーズ ツアーデザインiX♯9プロトタイプ(長さ34インチ)
今年7月、石川遼も出場した地方大会の北陸オープンで優勝するなど年々着実に実力を伸ばし、さらなる飛躍が期待される北村晃一。こだわりの一本は、ゴルフを始めたときから使うL字マレットパターだ。

アイアンショットの延長感覚でボールを転がせるのがいい

 大学4年時の10月、ゴルフの知識なんてほとんどなかった自分がプロになろうと決意して、優勝しているシーンの夢を見たんです。そのとき手にしていたのがL字マレットパターでした。それでクラブを購入するときに、パターは自然に同タイプを選んだ次第です。以来、ずっとパターはL字マレットで、これは4代目か5代目かな。もう6~7年、エースパターとして君臨しています。
プロゴルファーを目指したときから使い続けるL字マレットパター。ショット感覚で転がせるのがお気に入りだ
プロゴルファーを目指したときから使い続けるL字マレットパター。ショット感覚で転がせるのがお気に入りだ 【拡大】
 他のタイプのパターも試しましたが、だいたい3日で戻ります。やはりゴルフを覚えたときのパターのほうが見た目の慣れもあるし、断然安心感を持って転がせますからね。
この白のフェースインサートとは異なる同タイプのパターを「5本くらいキープしています」とのこと
この白のフェースインサートとは異なる同タイプのパターを「5本くらいキープしています」とのこと 【拡大】
 それに何より、L字マレットは形的にアイアンショット感覚でストロークできるのが、すごくいいと思います。特にこれは構えたときの顔が、いかにもショットの短縮版で転がせよ、と訴えてくる感じで、実際そうして打つと狙ったラインにしっかりと打ち出していけるんです。
黒くしたスチールシャフトを装着。気分的にシャフトに粘り感が出て、ボールのつかまりもよくなった
黒くしたスチールシャフトを装着。気分的にシャフトに粘り感が出て、ボールのつかまりもよくなった 【拡大】
 唯一、アレンジを施したのは装着したスチールシャフトを黒くしたこと。色を変えたからといって性能が変わるわけではないんですが、黒いほうがストローク中、シャフトに粘りを感じられて、ボールの転がりをよくできる気がするんですよね。

父は北村晴男弁護士
北村晃一
(きたむら・こういち)
1985年生まれ、神奈川県出身。2009年プロ転向。本格的にゴルフを始めたのは大学4年時も、大学卒業後の翌09年にプロテスト合格。その後順調に経験値を高め、昨年初シードをつかむ。ミッションバレーGC所属

取材トーナメント・フジサンケイクラシック
取材・文/伊藤昇市 撮影/高木昭彦
※週刊パーゴルフ(2018年11月20日号)掲載

バックナンバーはコチラ  >>

関連記事一覧

ゴルフ用品最新記事一覧

Pargolf Members

すでに会員の方はこちら

最新トピックス


アクセスランキング

ツアー・トーナメント

フォトギャラリー

トーナメントプロ公式サイト・ブログ