【私のこだわりの一本】秀逸なトータルドライビング力 -秋吉翔太-

ダンロップ/スリクソンZ765ドライバー(ロフト角:実質9.6度)
いきなり全米オープンの出場権をつかんだと思ったら、その週開催のミズノオープンでツアー初Vを挙げ、全英オープン行きのチケットも手にした秋吉翔太。キャディバッグ内のクラブ、こだわりの一本は!?

しっかり飛ばせて曲がらない! それが一番のポイント

 ボクは今使っている14本のクラブ全部が好きで、1本だけ選ぶなんて本当は嫌なんですけど(笑)、まあ、強いて挙げるとすれば、やっぱりドライバーかな。何といってもボクの持ち味はトータルドライビングですから。今季も同部門(飛距離とフェアウェイキープ率をポイント換算した順位)で上位にいられるのも(10月14日時点で4位)、こいつがいい仕事をしてくれているからですしね。
ヘッド体積445㎤とやや小ぶりも、フェースに厚みのある形状でしっかりと叩いていける
ヘッド体積445㎤とやや小ぶりも、フェースに厚みのある形状でしっかりと叩いていける 【拡大】
 使い始めて、もう2年くらいたちます。特に最近は、自分が思い描く弾道を打ちやすいドライバーに成長してくれました(笑)。〈スリクソンZ〉シリーズの新作が出ましたが、すぐには替えられないので、今しばらくはこれで戦います。
もともとはロフト角10.5度だがマイナス1ロフトのチューニングで、実質9.6度仕様とのこと
もともとはロフト角10.5度だがマイナス1ロフトのチューニングで、実質9.6度仕様とのこと 【拡大】
 他社にはもっと飛距離に特化したドライバーがありますけど、そういうのって結局はフェースの反発力が高くって、球離れが早いんですよ。ボクには合わなくて、ちょっと入り方が悪いと打球が大きく曲がっちゃいます。その点、これはある程度しっかりと飛ばせつつ、ボールの食いつきがよくて、そんなに曲がらない。絶対にこっちのほうがいいでしょ。
シャフトは弾きのよさに定評がある〈スピーダー757エボリューションII(TX)〉。相性抜群だという
シャフトは弾きのよさに定評がある〈スピーダー757エボリューションII(TX)〉。相性抜群だという 【拡大】
 球筋は基本、中弾道系。でも海外メジャーに出場して、ボクだけでなくクラブも刺激を受けたのか、気持ち弾道が高くなった気がします(笑)。

今季大ブレイク中
秋吉翔太
(あきよし・しょうた)
1990年生まれ、熊本県出身。2009年プロ転向。昨季賞金ランク43位で初シード獲得。今年5月、全米オープン国内予選会を日本人選手で唯一突破。これで勢いに乗り、ミズノオープン、福島オープンを制した。ホームテック所属

取材トーナメント・フジサンケイクラシック
取材・文/伊藤昇市 撮影/高木昭彦
※週刊パーゴルフ(2018年10月30日号)掲載

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