【私のこだわりの一本】2ボール史上ナンバーワン -河村雅之-

オデッセイ/ワークス・ヴァーサ・タンク2ボールFANG(長さ36インチ)
「51歳になっても、パッティングの調子は上向き。まあ、パッティングだけですけど(笑)」と河村。それを支えてくれるのが、このパターだという。

36インチ仕様もグリップを短く握ればバランスよく振れる

 初めて手にしたのはシニア入りする前なんですけど、試合で使い始めたのは1年くらい前からです。もう製造終了モデルのようですが、ここにきてエースパターにのし上がったって感じです。
過去いろいろと試してきた〈2ボール〉シリーズの中で、河村的に最も引っかけずに打てるパターとのこと
過去いろいろと試してきた〈2ボール〉シリーズの中で、河村的に最も引っかけずに打てるパターとのこと 【拡大】
 いうまでもなく構えやすいし、ヘッドの操作性にも優れているんですけど、何が一番いいかといえば、ボク的に引っかけにくいところですね。ボールに対して構えたとき、ちゃんと打てば引っかけることはない、と自信が持てるパターなので、しっかりとヒットできます。だから、狙いどおりにも打ち出していける、というわけです。
見た目のヘッドの大きさに比べてフェース面はやや小ぶりも、それがかえって集中力を高める
見た目のヘッドの大きさに比べてフェース面はやや小ぶりも、それがかえって集中力を高める 【拡大】
 ボクは〈2ボール〉パターとはつき合いが長くて、他のタイプもいろいろ試しましたが、これが最も引っかけにくいかな。おかげで最近、パッティングだけはいいですよ(笑)。
36インチ仕様だが、グリップを短く握ることで、むしろバランスよく振れるという
36インチ仕様だが、グリップを短く握ることで、むしろバランスよく振れるという 【拡大】
 長さ的には、ボクの身長(約170センチ)からすると、中尺パターになるのかもしれませんけど、あまり感じません。通常、グリップを短く握って打っていますからね。それでバランスよく振れて、タッチを出していけます。ただ、ロングパットのときは少しずつ長めに握ります。すると自然に背筋も立って、距離感よく転がせる。いいですよ、36インチ。

シニアでもひと花咲かせる
河村雅之
(かわむら・まさゆき)
1967年生まれ、広島県出身。86年、19歳でプロテスト合格、レギュラーツアー通算2勝。昨季よりシニアツアーに参戦し、賞金シード獲得。シニアの水に慣れてきた今季、その実績からもシニア初優勝が期待される一人だ。安芸CC所属

取材トーナメント・ファンケルクラシック
取材・文/伊藤昇市 撮影/高木昭彦
※週刊パーゴルフ(2018年10月9日号)掲載

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