【私のこだわりの一本】過去最高のセンターシャフトです -堀川未来夢-

テーラーメイド/スパイダーツアーレッド・プロトタイプ(長さ33インチ)
若手有望株・堀川未来夢が挙げた一本は、昨年のマスターズでセルヒオ・ガルシアをメジャー初制覇へと導いたパター。ただしセンターシャフト。そこに一番のこだわりがあるという。

直進性の強い打球で転がせるので、ライン取りが薄くなった

 このパター、去年4月のマスターズでジェイソン・デイ選手らが使っているのを見て、よさそうだなぁと思い、6月の試合から使い始めました。ボクのパッティングは、ヘッドに振り子運動させて左右対称に振りたいタイプなので、ずっと愛用していたセンターシャフトは譲れませんでしたけどね。
「左右対称で振るストロークイメージが出せる」とパターはセンターシャフトをポリシーにする堀川
「左右対称で振るストロークイメージが出せる」とパターはセンターシャフトをポリシーにする堀川 【拡大】
 初めて打ったときから、ものすごくいい感じで真っすぐに転がせました。打感もよくて、2メートルくらいの距離がほとんど狙いどおりに打ち出せます。あっ、いけね、うまく打てなかった、というときもミスパットにならない結果になることが多いんです。賞金シード復活に向けて、かなり助けてもらいました。
これまで手にした、どのセンターシャフトよりも直進性の強い打球で狙いどおりに転がせるという
これまで手にした、どのセンターシャフトよりも直進性の強い打球で狙いどおりに転がせるという 【拡大】
 ヘッドが大きいこともあって、直進性の強い打球で転がせるんですよね。だから以前よりもライン取りを薄くして狙っていけるようになったのもカップイン率をアップできた要因だと思います。
プロトタイプなだけにウエート調整可能。現在4グラムの重りをヘッドの後方2カ所に装着
プロトタイプなだけにウエート調整可能。現在4グラムの重りをヘッドの後方2カ所に装着 【拡大】
 正直、球足の伸びがよすぎて、当初ロングパットの距離合わせには苦労しましたけど、そこはヘッドの後方に装着する重りを軽くすることで対処しました。えっ? 市販品はウエートが固定式? ごめんなさい、ボクのはプロトタイプなもので(笑)。

17年見事シード権奪回
堀川未来夢
(ほりかわ・みくむ)
1992年生まれ、神奈川県出身。2014年プロ転向。ルーキーイヤーの15年、賞金ランキング41位で初シード獲得。1年で手離すも昨年同51位に入って早々に返り咲いた。今季はツアー初優勝を目指す。WaveEnergy所属


取材トーナメント・三井住友VISA太平洋マスターズ
取材/文・伊藤昇市 撮影・高木昭彦
※週刊パーゴルフ(2018年3月20日号)掲載

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