
トップアマでもない限り、プロと試合で戦うなんて夢のまた夢。ところが、それをかなえられるオープン競技を兵庫県ゴルフ連盟が主催している。2007年から毎年晩秋に開催されている「のじぎくオープンゴルフ選手権大会」だ。アンダーハンディのアマチュアがシニアプロと戦えるこの大会。13回大会となる今年は12月4~5日、美奈木ゴルフ倶楽部で開催され、井戸木鴻樹、羽川豊、藤井かすみら男女シニアプロ30人と、101コースで開催された予選会の参加者のべ2506人から勝ち残ったアマチュア89人(うち女性14人)と前年度ベストアマの120人が参加した。
過去12回のプロ・アマ総合の優勝者は各6回ずつとまったくの五分(プロだけの順位もつけられる)。それだけに、あわよくばと優勝を狙っているアマチュアも数多く、「あこがれのプロと回ってみたい」という人も含めて、この大会への出場は、地元のゴルファーの大きな目標となっている。
その緊張からか、思うようなプレーができない人、初日終了後の予選カットという本トーナメントならではの洗礼に委縮する人などもいたようだが、逆にいい緊張感でプレーできたという声も。2日間ともに人生初ホールインワンというアマチュアが現れたのも、そのお蔭かもしれない。
過去12回のプロ・アマ総合の優勝者は各6回ずつとまったくの五分(プロだけの順位もつけられる)。それだけに、あわよくばと優勝を狙っているアマチュアも数多く、「あこがれのプロと回ってみたい」という人も含めて、この大会への出場は、地元のゴルファーの大きな目標となっている。
その緊張からか、思うようなプレーができない人、初日終了後の予選カットという本トーナメントならではの洗礼に委縮する人などもいたようだが、逆にいい緊張感でプレーできたという声も。2日間ともに人生初ホールインワンというアマチュアが現れたのも、そのお蔭かもしれない。