ロッテ選手権

米国女子

畑岡奈紗は初優勝ならずも不敵! 最終日最終組は「緊張しなかった」

初の最終日最終組を回った畑岡奈紗(右) ロッテ選手権(2018)(最終日) 写真・岩本芳弘
初の最終日最終組を回った畑岡奈紗(右) ロッテ選手権(2018)(最終日) 写真・岩本芳弘

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 ブルック・ヘンダーソン -3 -12
2 アザハラ・ムニョス -5 -8
3T アリヤ・ジュタヌガーン -3 -7
3T フォン・シャンシャン -1 -7
3T インビー・パーク E -7
6T Peiyun Chien -2 -6
6T Lindy Duncan -2 -6
6T リセット・サラス E -6
9 Daniela Iacobelli E -5
10 モリヤ・ジュタヌガーン E -4
<ロッテ選手権 最終日◇14日◇コオリナゴルフクラブ(6,397ヤード・パー72)>

「自分が思っていたよりもそんなに緊張しなかったです。こんな感じなんだなって。なんでも経験ですね」

米国女子ツアー「ロッテ選手権」の最終日を終えて、畑岡奈紗はそう語った。自身初の最終日最終組。ツアー初勝利をかけて、首位との2打差逆転を狙った。

しかし、アメリカンドリームは前半で早くも潰えた。幸先良く1番でバーディを奪った畑岡だが、3番・4番と連続ボギー。続く5番でのティショットを左の池に入れ、ドロップしてからの4打目もグリーン奥へ。このホールを2パットのダブルボギーとし、すでにこの日3オーバー。目の前にあったはずの初優勝は、わずか5ホールで遥か彼方に遠ざかった。

一度崩したリズムはなかなか取り戻せない。7番からは3連続ボギーを喫し、ハーフ「42」。前半でスコアを6つ落とし、後半でも2バーディ・2ボギーと追い上げならず。トータル1アンダー・19位タイでフィニッシュとなった。

米ツアーでは初の最終日最終組となったが、「(日本での優勝争いと)あまり変わらないですね。自分が思っていたよりも緊張しなかった。逆に、もっと緊張感があった方が良かったのかなと思います」と不敵に語った畑岡。同組のブルック・ヘンダーソン(カナダ)の優勝を目の前で見届け、「(自分と)そんなに違いはない。正直、自分でもあれぐらいのゴルフはできると思う」。20歳にしてツアー通算6勝目を挙げた実力者にも、引けを取るとは思わない。

今大会の賞金で早くも昨年の獲得賞金額(37,852ドル)を突破。「3試合連続での予選通過も米ツアーでは初めてだったので。少しは進歩していると思います」と、念願の初優勝へ着実に歩みを進めている。

一方で課題も明確だ。強風が吹き荒れた難コンディションとはいえ、この日のフェアウェイキープ率は35%、パーオン率は38%と不振を極めた。半面、18ホールでのパット数28回は上位勢と比べても遜色はない。グリーンへの対応ができつつあるだけに、ショットの安定感向上は目下の課題となる。

来週はロサンゼルスで行われる新規大会「ヒューゲルJTBC ロサンゼルス・オープン」に出場する。「最終組はすごく勉強になった。調子は悪くないので、この経験を生かして来週も頑張ります」。一時は優勝争いに加わった舞台に背を向け、次なる戦いを見据えた。

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

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