全米女子オープン
パク・ソンヒョンがメジャー初制覇、宮里藍は41位フィニッシュ
昨季の韓国ツアー賞金女王、パク・ソンヒョンがメジャー初制覇 写真・Getty Images)
<全米女子オープン 最終日◇16日◇トランプナショナルGC(6,732ヤード・パー72)>
米国女子メジャー「全米女子オープン」の最終日。3打差の4位タイから出た韓国のパク・ソンヒョンがこの日5つスコアを伸ばし、トータル11アンダーでフィニッシュ。逆転でメジャー初タイトルを手にした。
50年ぶりのアマチュア優勝を狙ったチェ・ヘジン(韓国)は首位でバックナインに入るも、16番パー3でティショットを池に落し痛恨のダブルボギー。2打差の単独2位でフィニッシュした。初日から首位を走っていたフォン・シャンシャン(中国)はこの日3つスコアを落し、トータル6アンダー5位タイで競技を終えた。
日本勢では野村敏京がこの日“77”と崩れトータル2オーバー33位タイ。宮里藍はこの日2つ落としてトータル4オーバー41位タイ、葭葉ルミはトータル8オーバー51位タイで4日間の競技を終えた。
記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)
ALBA.Net関連記事
・葭葉ルミ「全然実感がない」が、全米女子OPで平均飛距離No.1に
・最後の全米女子OPを終えた宮里藍から、若い選手に向けてのメッセージ