ニッポンハムレディスクラシック

国内女子

葭葉ルミが気づいたある異変 鈴木愛は「指摘されてやっぱりと思いました」

鈴木愛は7戦連続トップ10入りも… スイングに異変発生? ニッポンハムレディスクラシック (2018)(最終日) 写真・鈴木祥
鈴木愛は7戦連続トップ10入りも… スイングに異変発生? ニッポンハムレディスクラシック (2018)(最終日) 写真・鈴木祥

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 アン・ソンジュ -5 -13
2T 川岸 史果 -4 -11
2T テレサ・ルー -3 -11
4 比嘉 真美子 -3 -9
5T 酒井 美紀 -4 -8
5T 穴井 詩 -4 -8
7T 福田 真未 -4 -7
7T 鈴木 愛 -4 -7
9 森田 遥 -3 -6
10T イ・ミニョン -3 -5
<ニッポンハムレディスクラシック 最終日◇8日◇アンビックス函館倶楽部 上磯ゴルフコース(6,378ヤード・パー72)>

「ニッポンハムレディスクラシック」最終日だけで“チーピン5回”。大きく左に曲がるドライバーに悩まされた鈴木愛は悔しさをにじませた。今季1試合を除き、すべてトップ3以内をキープしてきただけに、今週も上位3人を目指していたが、終わってみればトータル7アンダーの7位タイ。といっても、この結果によって自信を深めることもできた。

出だしの1番からいきなりチーピンで左の深いラフ。ここはパーで収めたが、2番のパー3をはさんで3番でもチーピン。ここをボギーとして、上位追撃ムードがしぼみかけた。それでも「今日はパットが良かったからこの数字で上がれた」と、その後は6バーディを奪う猛攻を見せた。

今週に入ってからショットに違和感を覚えていた。この日も「ドライバーだけタイミングが合わなかった。こんなに曲がるのも久しぶり」と、とにかく曲げ倒した。そのまま18ホールを終了し、クラブハウスに上がる際、同組の葭葉ルミに声をかけられた。「愛ちゃん、いつも以上に体重移動が大きくなかった?」(葭葉)。「指摘されてやっぱりと思いました」(鈴木)。鈴木もうすうす気づいていたことだった。

「結構、同組の選手のスイングは見たりしていますし、大体ミスというのは同じ理由だったりするんです。私もドライバーが曲がるほうなので(笑)。体が左に移動してしまうと、体が突っ込んで左に引っかけやすくなるんです。初日も愛ちゃんが最後までドライバーを練習していて、あれ、と思っていたんです」と、観察力鋭い葭葉がわかりやすく解説してくれた。逆にいうと、これだけ安定した成績を残している鈴木でも、ありがちなミスに悩まされるということだ。

そんな暴れ球に悩まされながらでも、スコアを4つ伸ばしてのトップ10フィニッシュ。「こんなに悪い中でもこの数字で上がれたのは自信になりました」と自分を納得させるようにうなずいた鈴木。8月上旬の「全英リコー女子オープン」に向けて調子を上げたいところ。2年先輩からの一言で課題が明確になったいま、ふたたび鈴木の快進撃が始まりそうだ。(文・高桑均)

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

ALBA.Net関連記事
・トップ10死守の勝みなみ「来週は気分転換できることがあるので…」
・ジャンボのまな弟子・原英莉花は「いけると思ったけどこの結果」 反省生かし次戦へ
・「67」をマークした松田鈴英 藤田さいきの助言でパット開眼

このラウンドのニュース

このトーナメントのニュース

関連ニュース

関連フォトギャラリー

Pargolf Members

すでに会員の方はこちら

最新トピックス


アクセスランキング

トーナメントプロ公式サイト・ブログ