ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント

国内女子

宮里藍 ドライバーとパターを一度にチェンジ

宮城のファンの前で成長した姿を見せたい宮里藍 ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント(2013)(1日目) 写真・佐々木啓
宮城のファンの前で成長した姿を見せたい宮里藍 ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント(2013)(1日目) 写真・佐々木啓

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 テレサ・ルー -3 -3
1 宮里 藍 -3 -3
3 イ ジウ -1 -1
3 イ ナリ -1 -1
3 原 江里菜 -1 -1
3 比嘉真美子 -1 -1
3 横峯さくら -1 -1
3 宋 ボベ -1 -1
9 服部 真夕 0 0
9 馬場ゆかり 0 0
ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン(9月27~29日、宮城県・利府GC、6498ヤード、パー72)

 2003年、伝説が始まった土地で、宮里藍が初日首位発進した。

「難しいコンディションの中で、この結果は満足しています。どれだけフェアウエーをキープできるかで、だいぶ内容が変わってくると思います。私のイメージなのですが、日本の選手って全然曲がらない。それなのにこれだけスコアを落としているということは、難しいセッティングなんだと思います。風もすごく回っていて、突然フォローになったりアゲンストになったりしていましたし」

 と、初日の状況を冷静に分析した。

 今夏の多雨により、前週まではフェアウエーもランが出ないかわりにグリーンが柔らかいことが多く、スコアが伸びてバーディ合戦になる試合も少なくなかった。今週の宮城県は、晴天の日中は夏を思わせる気温と日差しもあったが、風は秋めいて湿度も低め。グリーンは硬くスピードが出ているものの、ラフも例年に比べて緑が残っている。2年前に宮里が参戦した際は、台風の通過もありグリーンはもっと柔らかく、コンディションはまったく違うものだった。

 昨日、開幕を前にした会見で、ドライバーを替えて飛距離が平均10ヤード伸びたことを明かした宮里だが、今日、後半9ホールで11パットとパッティングが好調だったことを聞かれると、パターも替えたことを明かした。

「実は、今まで5年間ずっと使っていたパターが、構えたときに開いて見えたんです。どうやら移動のときにシャフトに圧力がかかってしまったみたいで……。もちろん直してはいただいたのですが、気分的にちょっと引っかかっていたんです。そんなときに一昨日、同じ形の色やフェースの違うモデルを試させていただいたら、構えたときのヘッドのすわりがよくて、アドレスをしたらそれだけでもう真っすぐ構えられるんですよね。それで、ひと目で気に入って使い始めました。一度にドライバーとパターを替えるなんて、私にとってはすごく珍しいこと。しかも、シーズン中にクラブを替えるなんて、よっぽどよくなければないですからね。本当にフィーリングも転がりもいいんです」

 と早くも信頼を寄せている。

 宮里のニューパターは、オデッセイの〈ホワイトライズix テロンΣ〉という9月に発売されたばかりのモデル。宮里の細かいスペックは、長さ32.5インチ、ロフト角3.3度、ライ角・70度、バランス・D0合わせ。

 前回参戦した2年前は、東日本大震災によって開催コースの利府GCも被害を受け開催が危ぶまれる中、協会、選手、関係者が一丸となって“東北を元気にしよう”という機運が高まっていた。

「私は個人的には、またこの試合に出られたというだけですごくうれしいです。今週、地元の友達と会ったりして、みんなすごく元気に生活していますし、私の身近なところでの印象ですけど、仙台の皆さんはすごく元気だなと思いました。ひとつひとつ積み重ねていって、すごい勢いでみんなが前に進もうとしているんですね」

 多感な高校生活を過ごし、そして30年ぶりのアマチュア優勝という偉業を成し遂げた宮城のファンに自身の成長を見せるとともに、宮城が生まれ変わるさまを見守る宮里だった。

文・武井真子

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