教え子女子が大活躍の中嶋常幸が、レギュラーツアー卒業

ステップ・アップ・ツアー「静ヒルズレディース 森ビルカップ」で、トミーアカデミーの教え子たちのプレーを見守る中嶋
ステップ・アップ・ツアー「静ヒルズレディース 森ビルカップ」で、トミーアカデミーの教え子たちのプレーを見守る中嶋
 5月9~11日に開催されたステップ・アップ・ツアー「静ヒルズレディース 森ビルカップ」で「ヒルズゴルフ トミーアカデミー」での中嶋常幸の教え子、安田彩乃がトータル3アンダーで優勝。同大会では昨年アマチュアで優勝を果たした平塚新夢に続き、トミーアカデミー出身者の2連勝となった。同アカデミーは開催コースの静ヒルズCCを拠点にしているだけあって、地の利を生かした格好ではあるが、年々レベルの上がっているステップ・アップ・ツアーにあっては快挙といえるだろう。5月8日には、同じくアカデミー出身者の蛭田みな美が全米女子オープンの最終予選会で2位に入り、海外メジャーへの切符を手にしている。
 今や指導者としての側面に大きく注目が集まる中嶋だが、なんとこの度、レギュラーツアーからの“卒業”を宣言した。あえて“引退”という言葉を使わないのは、自身、震災復興への思いが強いダンロップ・スリクソン福島オープンをはじめ、契約先等の関係する数試合への出場は否定していないためだが、
「もう成績を目指すゴルフは卒業、という意味もある。ただ、自分が出ることで役に立てる試合があるなら」
 と、これからの出場は、競い合うことよりも盛り上げに一役買うことなどが目的になる。では、なぜ“卒業”の決断に至ったのか。
「端的にいえば、レギュラーで戦える体ではなくなった。2010年に交通事故に遭い右足を負傷したことで、左足にも無理がかかり13年に左ヒザを手術。それからは十分なトレーニングができず、理想とするゴルフができなくなった。それなら、若い選手に1枠を有効に使ってほしい」
 ただ、一線を退くことを考え始めたきっかけは、体力の衰えばかりではないとも。
 日本ゴルフ界のレジェンドは、なぜレギュラー卒業を決断したのか、そして、今後ゴルフ界でどんな役割を果たそうとしているのか、詳しくは5月15日(火)発売の週刊パーゴルフ誌面で。

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