パナソニックオープン

国内男子

ガンジーさんが日本初優勝!夢をかなえ「寒い予選会を回避できてうれしい」

前回優勝から苦節14年! ラヒル・ガンジーが日本ツアー初優勝を掴んだ パナソニックオープン(2018)(最終日) 写真・村上航
前回優勝から苦節14年! ラヒル・ガンジーが日本ツアー初優勝を掴んだ パナソニックオープン(2018)(最終日) 写真・村上航

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 ラヒル・ガンジー -3 -14
2T 黄 重坤 -5 -13
2T 金 亨成 -1 -13
4T 李 尚熹 -6 -10
4T 今平 周吾 -5 -10
4T S・ビンセント -5 -10
4T 川村 昌弘 -4 -10
4T ラタノン・ワナスリチャン -4 -10
4T シワン・キム -2 -10
10T 稲森 佑貴 -5 -9
<パナソニックオープン 最終日◇22日◇茨木カンツリー倶楽部・西コース(7,343ヤード・パー71)>

インドのラヒル・ガンジーが大好きな日本で夢をかなえた。日亜共同主管大会の「パナソニックオープン」で見事逆転優勝。かねてから「日本のツアーでプレーしたいと思っていた」というガンジーは、「今年は日本のQスクール(予選会)を受けようと思っていたから」という親日家。これでそんな心配もなくなった。「最終予選会は寒いから、これで回避できて、それがうれしい」と、ユーモアたっぷりに喜びを表現した。

首位と1打差からスタートしたガンジー。前半を1オーバーで折り返したが、後半に入って4バーディの「68」でトータル14アンダー。最終ホールで50センチのウィニングパットを決めると、涙がこみ上げた。「信じられない。何年も、何度もこの瞬間を待っていた。自分を疑う時期もあったから、本当にうれしい」。

今週は予選通過ができればいいと、無欲で乗り込んだ。近年はアニルバン・ラヒルやシュバンカー・シャルマといったインド人選手が世界で活躍を見せているが、ガンジーはそんな彼らとは別の戦いを強いられていた。「オー、ワオ! 14年だよ…」と、2004年にアジアンツアーで勝利してから苦しんできた長い、長い時間を振り返った。

「インドではゴルフはビッグではないから、誰もボクが優勝しても気づかないよ」と笑うが、誰より自分で自分を信じ続けてきたからこそ、チャンスをつかむことができた。「このときがその瞬間だと思った」と、最終18番のグリーンサイドバンカーからのショットを打つ前に勝利を感じた。見事なショットを放ち勝利に結びつけたが、「バンカーは得意」と、流れは完全にガンジーのもとに来ていた。

これで日本ツアーのシード権も獲得。メンバー登録も即日済ませ、次週の「中日クラウンズ」にも出場する。「次の試合がどこなのかも知らないけど(笑)。確実に日本でプレーしたい」と、主戦場を日本に移す覚悟も決めている。今までのどの大会よりも大きな3,000万円という優勝賞金を手にした上に、アジアンツアーで行われているポイントレースのパナソニックスイングでも2位につけて5万米ドルのボーナスもゲット。「もらえるものはなんでももらう(笑)」と、最後は満面の笑みを浮かべ、次戦の地・名古屋に向かった。(文・高桑均)

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

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