ダンロップフェニックストーナメント

国内男子

ブルックス・コプカ、2位に9打差の“タイガー超え”で連覇!

ガールフレンドで女優のジェナ・シムズさんと喜びを分かち合うコプカ ダンロップフェニックストーナメント(2017)(最終日) 写真・村上航
ガールフレンドで女優のジェナ・シムズさんと喜びを分かち合うコプカ ダンロップフェニックストーナメント(2017)(最終日) 写真・村上航

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 ブルックス・コプカ -4 -20
2T プラヤド・マークセン -4 -11
2T 李 尚熹 +1 -11
2T ザンダー・シャウフェレ E -11
5 松山 英樹 -2 -10
6T 今平 周吾 -3 -9
6T 朴 相賢 -2 -9
6T H・W・リュー +1 -9
9T 小田 孔明 -3 -8
9T ウェズリー・ブライアン -2 -8
<ダンロップフェニックス 最終日◇19日◇フェニックスカントリークラブ(7,027ヤード・パー71)>

他の選手に影すら踏ませなかった。2位に4打差をつけスタートしたブルックス・コプカ(米国)。最終日の厳しいピン位置に多くの選手が苦戦する中、1イーグル・4バーディ・2ボギーの“67”をマーク。4つ伸ばしトータル20アンダー、2位に9打差をつける圧勝で連覇を達成した。

連覇の達成者は大会史上5人目。自身が昨年にマークしたトータル21アンダーの大会レコードには1打届かなかったが、2004年にタイガー・ウッズ(米国)がマークした最多ストローク差記録の8打を1打更新。「タイガーの記録を敗れたのは嬉しいです。自分自身、大会を連覇するのは初めて。このコースは大好きですし、ここで勝てて良かったです」と笑顔をみせた。

コプカはこの日、朝の練習場で「3ウッドの調子が悪かった。ドローがかからず右に抜けてラフにいってしまう。同じラフなら20ヤード先のほうがいい」と1度も使わなかった昨日とは違い18番(パー5)などでドライバーを使用。18番では300ヤードをゆうに超えるショットで、ピンまで残り220ヤードのフェアウェイに置くと、そこから4番アイアンで2オンに成功しイーグル締め。最後も世界で戦う力を日本のゴルフファンの目に焼き付けた。

4日間のドライビングディスタンスは、3日目は3番ウッドのみの使用だったにもかかわらず288.5ヤードで全体の6位。その他、パーオン率は79.17%で2位タイ、平均パット数も1.6842で5位、バーディ以上のホール数は25で1位、すべてにおいてハイレベルなプレーで他を圧倒。松山英樹は「パワーはもちろんだけど、3番ウッドのみでバーディがあれだけとれるショット力、曲がってもアプローチでしっかりカバーできるのも強さ」、予選ラウンドを共にした今平周吾は「飛距離もすごいけど、球のねじれが少ないのもすごい。アプローチもパターも上手かった」と総合力を評価していた。

今回の旅にはガールフレンドで女優のジェナ・シムズさんと来日したコプカ。優勝を決めた後は18番のグリーンサイドで熱いキスを交わしていた。3連覇を目指すか、との問いに「戻って来たいと思います。本当に大好きな場所なので」と笑ったコプカ。この後は一度東京に立ち寄り、米国に帰国する予定。最愛の人と、これ以上にない日本の旅が楽しめたことだろう。

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

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