ISPSハンダグローバルカップ

国内男子

武藤俊憲、武田信玄にあやかって3年ぶりV狙う

風林火山をコース攻略のキーワードに優勝を狙う武藤俊憲 ISPSハンダグローバルカップ(2015)(2日目) 写真・佐々木啓
風林火山をコース攻略のキーワードに優勝を狙う武藤俊憲 ISPSハンダグローバルカップ(2015)(2日目) 写真・佐々木啓

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 矢野 東 -5 -10
2T トーマス・エイケン -3 -7
2T イアン・ポールター -3 -7
4T 藤本 佳則 -3 -6
4T 武藤 俊憲 -3 -6
4T H・W・リュー -4 -6
4T 小池 一平 -3 -6
4T 今平 周吾 -2 -6
9T 崔 虎星 -4 -5
9T 永野 竜太郎 -3 -5
ISPSハンダグローバルカップ(6月25日~28日、山梨県・ヴィンテージGC、6774ヤード、パー71)
 
 山梨が生んだ戦国武将にあやかって、武藤俊憲が3年ぶりの優勝に向けて躍進する。

 ISPSハンダグローバルカップの第2ラウンドが行われ、11位タイで出た武藤が6バーディ、3ボギーの68で回り、通算6アンダー、首位と4打差の4位タイに浮上した。

 昨年終盤の4試合で優勝こそなかったものの、すべてトップ10入りした武藤。今オフは更なる進化を目指してドライバー、ウェッジ、ボールを替えて挑んだが、トップ10入りは関西オープンの9位タイのみ。思ったような結果が出ていなかった。

「アプローチのフィーリングが悪かったり、ドライバーも何かおかしいなと思っていて、昨年の秋口よかったので、もう1回リセットしてみようと思ったのがうまくいきました」

 今週から昨年のよかった時期と同じクラブセッティングに戻して、思うようにボールコントロールがうまくできるようになった。それに加えて、山梨県に入って気持ちの持ち方の変化もスコアに結びついた。

「山梨といえば、最強の武将といわれた武田信玄のおひざ元です。やっぱり風林火山ですね。バーディは火の如く奪い、スコアが悪くなったら無理に攻めずに、動かざること山如し。ゴルフは流れが大切ですから。風林火山はゴルフに通じるところがあります」

 今コースは、硬いグリーンに仕上がり、アップダウンや風によってマネジメントが重要視されるが、武田信玄の軍旗に記されたとされる「風林火山」ようにコース攻略につなげている。

「世界ランキング上位の選手もたくさんきているので刺激になります。優勝争いの中で真剣勝負をしてみたいですね。そのためにも、明日も伸ばしたいですね。動かざること山の如しにならないように気をつけます(笑)。近くに武田信玄を祭神とする武田神社があるので、あやかってきます」

 戦国時代に戦上手で知られた武将武田信玄にあやかって、世界の強豪が集う今大会を制する。

文・小高拓

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