史上最年少16歳2カ月でプロテスト合格 竹内優騎「目指すは世界ランキング1位です!」

資格認定プロテストを8アンダーで合格した竹内優騎(写真提供・日本プロゴルフ協会)
資格認定プロテストを8アンダーで合格した竹内優騎(写真提供・日本プロゴルフ協会) 【拡大】
日本プロゴルフ協会の資格認定プロテスト(8月28~31日、北海道・登別カントリー倶楽部)で史上最年少プロが誕生した。竹内優騎が従来の記録(2013年、寺田天我の16歳8カ月21日)を半年更新する16歳2カ月10日で合格を果たしたのだ。

今年の4月からゴルフの強豪校、ルネサンス高校の1年生になったばかりということで、アマチュアゴルフ界ではほぼ無名の存在だった竹内。しかし中部地区では有望なジュニアとして知られており、昨年は中部ジュニア、中部日本アマチュアゴルファーズ選手権に優勝。日本ジュニアでは昨年、一昨年と12~14歳の部で2位となっており、日本アマチュアランキングも直近で24位までアップしているところだった。

このまま高校時代はアマチュアの試合に出る選択肢もあったが、転機は昨年の日本オープン最終予選。最終日の最終ホールでOBを叩いて2打足りずに本線出場を逃したものの、並み居るプロの中でここまで戦えたことが自信となった。今春の中学卒業直前にプロテスト受験を決意。2歳から指導を仰ぐティーチングプロの父・宏さん、練習生として練習環境を与えてくれた青山高原カントリークラブ(三重県)などの協力を得ながら、受験に備えた。

プロテストは第1次テストが2位タイ、第2次テストが1位タイと堂々の成績で通過。そして最終テストも首位に3打差の3位タイ(合格者50人)と、この成績からも決して合格がフロックではないことが分かる。

「まずは、現在行われているQTで上位に入って、来年のJGTOツアーに出たいです。そして将来は米ツアーで戦って、世界ランキング1位を目指したいですね」 

と、大きな夢を語る竹内。ドライバーの飛距離はすでに290ヤード。そして、ここまでに示してきた実力。その夢を実現する可能性を秘めた、楽しみな逸材が出てきた。

(本誌・中澤浩治)
文・編集部 ※2018年9月25日号「芝目八目」より

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