黄金世代の次はプラチナ世代!?プロも舌を巻く安田祐香の強さ

“プラチナ世代”の西村、安田、古江(左から)
“プラチナ世代”の西村、安田、古江(左から) 【拡大】
「大東建託・いい部屋ネットレディス」(7月26~29日)はアマチュアの活躍が目立った大会となった。

3位タイの安田は連日スポーツ新聞にも大きく取り上げられ、この試合で一番注目された選手といっても過言ではないだろう。17歳の安田は昨年の日本女子アマを制しており、ここまでプロの試合に6試合出場して予選落ちはない。今大会でも初日2位発進すると、その後もトップ3を外すことなく上位をキープ。プロの試合で自己最高位に入った。

安田は「ショットが調子よかった」と4日間のパーオン率が全体2位タイの84.72%とショットの安定感が光った。

予選ラウンドを共にした成田美寿々は、「ほぼプロですよね。(鈴木)愛ちゃんの次にうまいんじゃないですか。それに、バーディでもボギーでも表情が変わらない」と、その強心臓には舌を巻いていた。

この大会を制した黄アルムも「うまいですよね。小さいけど飛ぶし。堅いプレーをしていました」と安田のプレーに衝撃を受けた。

4日間上位で戦った安田は「すごくワクワクというかうれしいです。注目されて気持ちよかったです」と、優勝争いを楽しんでいた様子。ツアーでの優勝については、「自信は……あるんですけど、届かないのは何かなと考え直さないといけないと思います」自己ベストの戦いをしたが、早速次の課題を見出していた。

安田の陰に隠れたが予選を通過し、11位タイの古江彩佳、17位タイの西村優菜も同じ年でナショナルチームのメンバー。仲はよさそうだが、誰も同じチームのメンバーには「負けたくない」と強烈なライバル心ものぞかせる。ナショナルチームでガース・ジョーンズコーチに指導されたコースマネジメントはプロの試合でも有効で、そこがプロの試合でも活躍できる要因の一つのようだ。

ツアーでは勝みなみ、新垣比菜ら、20歳前後の選手が黄金世代と呼ばれているが、安田ら2000年生まれの世代はそれにも負けない輝きを放つ“プラチナ世代”と呼ばれる日が来るかもしれない。

(本誌・小路友博)
文・編集部 ※2018年8月28日号「芝目八目」より

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