知らぬは恥! 絶対覚えておきたいルール教室 雨の日のラウンドでグリーン上の球の周りには水溜まりはないが、ライン上にはあって障害になる

解答(1)球がパッティンググリーン上にあれば救済を受けられる

 ウォーターハザード以外のコース上で、プレーヤーがスタンスをとる前やとった後に見える一時的な水溜まりをカジュアルウォーターといいます(定義12参照)。カジュアルウォーターは、異常なグラウンド状態として無罰での救済を受けることができます。

 また、プレーヤーの球がパッティンググリーン上にある場合で、パッティンググリーン上の異常なグラウンド状態がプレーヤーのパットの線上にかかるときもまた、障害が生じていると見なされます。

 それ以外のときは、異常なグラウンド状態がプレーの線上にかかっていても、それだけで規則25-1aにいう障害には当たらない(規則25-1a参照)とありますが、Aの球はパッティンググリーン上にあるので、Aのライン上にあるカジュアルウォーターから介在の救済を受けることができるのです。

 救済を受ける場合、球を拾い上げホールに近づかずハザード以外の場所にニヤレストポイントを決め、そこに球をプレースすることになります。

※解説部分は原則的に「ゴルフ規則」の表記に準じています
解説・日本プロゴルフ協会(PGA)専門競技委員 飯田雅樹、イラスト・西山幸男
※週刊パーゴルフ(2018年7月10日号)掲載

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