知らぬは恥! 絶対覚えておきたいルール教室 普通にスタンスをとっても水は浮かないが、無理に足を強く踏み込むと水が浮いてきた

解答(2)カジュアルウォーターの救済は受けられない

 カジュアルウォーターとはウォーターハザード以外のコース上で、プレーヤーがスタンスをとる前やスタンスをとった後に見える一時的な水たまりをいいます(定義12参照)。

 当然、水たまりの中にある球もカジュアルウォーターによる無罰での救済を受けることができます。ですから、プレーヤーAの球の周りには水たまりは見られなかったが、普通にスタンスをとったときに水が浮いてくるようであれば、カジュアルウォーターの球として無罰での救済を受けることができます。

 しかし、普通にスタンスをとったが水が浮かなかったので、足を強く踏み込むことで水が浮いてくるような状態をプレーヤーAがつくりました。このように必要以上に足で力を加えた結果、見えてきた水はカジュアルウォーターとはいえないので、無罰での救済を受けることはできないのです。

※解説部分は原則的に「ゴルフ規則」の表記に準じています
解説・日本プロゴルフ協会(PGA)専門競技委員 飯田雅樹、イラスト・西山幸男
※週刊パーゴルフ(2018年7月3日号)掲載

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