ウェッジのロフトとシャフトを替えて青木瀬令奈のアプローチがV字回復!?

青木がロフト角50度のウェッジに入れている〈NSプロ・ゼロス7〉。2本のウェッジのシャフトをスチールに替えて2勝目を狙う。
青木がロフト角50度のウェッジに入れている〈NSプロ・ゼロス7〉。2本のウェッジのシャフトをスチールに替えて2勝目を狙う。 【拡大】
現在、賞金ランキング49位(6月8日時点)につける青木瀬令奈。昨年のリカバリー率が12位と小技に定評があるものの、今年は同率が72位と調子が上がっていないもよう。しかし、本人から、前向きなコメントが聞かれた。

「2本あるウェッジのシャフトをスチールに替えました。また、ロフト角52度だったアプローチウェッジを50度にしました」(青木)

それによりアプローチの精度が向上。特に、ロフト角50度での転がしアプローチがよくなったという。

「以前はカーボンシャフトだったのですが、2本ともスチールシャフトに替えました。50度は〈NSプロ・ゼロス7〉で、58度が〈同8〉(ともに日本シャフト)。カーボンシャフトに比べて、しなり方が一定なのでミスになりにくい。微妙な距離のコントロールがすごく出しやすくなりました。以前は飛ばなすぎたり、飛びすぎたりとかあったんですけど、それが全然ないんです。私は体力がないので、スチールは重いイメージがあって避けてきたんですけど、このシャフトは適度な重さで振りやすく、安定感があって本当にびっくりしました」(青木)

ロフト角とシャフトの変更について、クラブデザイナーの宮城裕治は、次のように語る。

「ロフト角を52度から50度に替えたことで、出球が安定します。また、スチールシャフトに替えて重さを感じられるので、ラフからのアプローチの精度が上がります。さらに、スイングテンポがゆっくりになるメリットがあります。アマチュアの多くは、スイングテンポが速いことでトップやザックリのミスが出やすいので、そういう人は今よりも10~20グラム程度重いシャフトを試してみることをお勧めします」

今回の変更はいいことずくめという青木。生命線であるグリーン周りからの寄せに自信を持って打てれば、待望のツアー2勝目も見えてきそうだ。

(本誌・保科信二郎)

文・編集部 ※2018年6月26日号「芝目八目」より

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