去年と比べて今年は使用者が倍増!なぜ、女子プロは〈エボⅣ〉が好きなのか?

「気持ちよく安心して振っていけます」という菊地絵理香
「気持ちよく安心して振っていけます」という菊地絵理香 【拡大】
2017年9月に発売されたフジクラの〈スピーダー・エボリューションⅣ〉シャフトが、女子ツアーで大人気となっている。

女子ツアーに投入されたのは昨夏だが、昨年11月開催の大王製紙エリエールレディスオープンで使用したのは、100人弱の出場者のうち13人だった。しかし、今年に入って使用者が増え、先々週開催のスタジオアリス女子オープンでは25人と、ほぼ倍増した。

実際に使用している女子プロに話を聞くと、使い勝手のよさが見て取れる。

「シャフトが主張をしないというか、振ったままの素直な動きをしてくれるので、気持ちよく振っていけます。私は振りにいくと左へのミスが怖いのですが、〈エボⅣ〉はけっこうしっかりしているので、それがなくて安心ですね」(菊地絵理香)

「振りにいってもタイミングが合うので、安心感があります。シャフトが暴れることなく、インパクトで長い時間フェースに球を乗せて押している感じがします」(田村亜矢)

〈エボⅣ〉は、同社の最新技術と超高品質素材を採用した、安定感抜群の叩けるシャフトだ。多くの女子プロが使用している点について、同社のツアーレップは次のように語る。

「振れば振るほどパワーが使えるところが支持を得ているのではないでしょうか。女子ツアーでも、振っていく選手が増えている中、中調子の〈エボⅣ〉は、シャフトの勝手な動きが少ないのが特長。振れば振るほど、力強いインパクトが迎えられます。逆にいえば、シャフトに仕事をさせるのが苦手な選手でも、自分なりに振っていけるということです」

カラーリング的には赤系の〈エボⅢ〉やオレンジ系の〈エボⅡ〉のほうに女子の人気が集まりそうだが、黒の〈エボⅣ〉が選ばれるのは、結果がいいことの証しだろう。アン・ソンジュは、〈エボⅣ〉を装着したドライバーで今季2勝目を挙げた。勝てる道具であれば、おのずと使用者が増えてもおかしくはない。

※使用率などのデータはダレルサーベイ調べ

(本誌・保科信二郎)

文・編集部 ※2018年5月1日号「芝目八目」より

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