サブバッグは手荷物と同じです!群馬県のゴルフ場で取り扱いを統一化したワケ

群馬県のサンコー72カントリークラブHP。サブバッグの取り扱いについて、図解を加えて注意喚起している
群馬県のサンコー72カントリークラブHP。サブバッグの取り扱いについて、図解を加えて注意喚起している 【拡大】
ゴルフクラブを数本運ぶのに便利なサブバッグ。雨の日はグリップの水ぬれ防止にもなるため、便利なアイテムではあるのだが、ゴルフ場ではこのサブバッグの取り扱いについて来場者とトラブルになるケースが発生しているという。

群馬県ゴルフ場支配人会では、群馬県ゴルフ協会に加盟の60コースで、サブバッグの取り扱いについて統一のルールを設け、グリーン上への持ち込み禁止と個人管理を呼び掛けている。なぜ、そのような対応を行ったのか、群馬県ゴルフ場支配人会に話を聞いた。

「キャディバッグと違い、サブバッグはお客さま個人での管理をお願いしているのですが、認識していただけていない部分もあり、サブバッグの取り違えや紛失などが発生していました。サブバッグには名札がついていないので、ゴルフ場側で管理することが困難です。また、ほとんどのコースが乗用カートのため、サブバッグをカートに引っかけるお客さまも多く、移動中にぶつかって破損するケースもありました。何より一番の問題はスタンド式のサブバッグをグリーン上に置く行為が多く見受けられたことです。グリーンが傷んでしまうため、お客さまに注意を促すのですが逆に怒られたという声もあり、それなら群馬県のゴルフ場の統一ルールとして周知させようと考えたのです」

昨今では若者を中心にサブバッグ利用者が増えており、5月には岐阜県で手荷物扱いにするという統一化が図られた。アコーディア・ゴルフにも話を聞くと、現状サブバッグに関してルールを定めてはいないが、「キャディバッグ以外のものをゴルフ場で預かることはしておりませんので、お客さまご自身の管理をお願いしています」とのことだった。

「実はサブバッグの利用はスロープレーにつながることも多いんです。クラブの入れ替えや、グリーン周りでカートに戻る方向にバッグを置かないなど、スムーズなプレーを妨げているケースが散見されます。マナーを守ってご利用いただくことを願っています」(群馬県ゴルフ場支配人会)

自己管理を徹底して、マナーある行動を心がけたい。

(本誌・齋藤由依)


文・編集部 ※2018年1月30日号「芝目八目」より

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