女子が300ヤード超え続出の珍事!?さすがにこの数字、盛ってませんか?

さすがのディスタンス1位の葭葉も300ヤードにはびっくり!?
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 女子ツアーで300ヤードドライブが続出した。

 ヨネックスレディスゴルフトーナメントの第1ラウンド(6月3日、ヨネックスCC)9番ホールで計測されたドライビングディスタンスで、小竹莉乃が318ヤード、葭葉ルミが316ヤード、岡山絵里が300ヤードを記録。成田美寿々の298ヤードをはじめ、290ヤードを超えた選手が11人もいた。

 飛ばし屋でもドライバーショットでキャリー250ヤードを超すのは条件がそろわないと難しいといわれる女子ツアーだが、ビッグドライブの記録続出に選手たちも驚いたという。

 「あれは、やばかったですね。30ヤードの打ち下ろしぶんを考えてもキャリー250ヤードないと越えないバンカーがあって、難しいかなと思っていたんです。だけどいい風が吹いていて、私の球は高いので振っていきました。当たりはよかったけど、びっくりしました」というのは、平均ドライビングディスタンス1位の葭葉ルミ(6月4日時点)。

 第1ラウンドが行われた日、ヨネックスCCの9番ホールでは、海からのフォロー風が吹いていた。公式発表は3・5m/sだが、コース関係者によれば時折10m/s近い風が吹いていたという。強い風に乗ったということなら、300ヤードドライブも納得できるが、そもそも計測ホールの設定方法はどうなっているのだろう。

 「ティショットの飛距離計測は、18ホール中2ホールで行う。なるべく平坦(へいたん)で真っすぐなホールを設定。ドッグレッグや打ち上げ、打ち下ろしは極力選択しない。また、風向きが真逆になる2ホールを選択。競技委員が約半年前に開催コースへ下見に行きホールを選択するが、季節により風向きが異なる場合があるので最終決定は大会開催週に行う」と、されている。

 計測を行うのは今季38試合中30試合。8試合は条件が合わず、外されている。ということは、可能な限り条
件を整えたうえで出たビッグ記録なのである。するとやっぱり、打ち下ろしと追い風のおかげとばかりは言い切れないのかも!?

(本誌・河合昌浩)
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