昨年の主役二人は秋まで日本で見られない !?池田勇太、谷原秀人の動向

米ツアー参戦のため中日クラウンズを最後に、しばらく日本ツアーに出場しない池田勇太
米ツアー参戦のため中日クラウンズを最後に、しばらく日本ツアーに出場しない池田勇太 【拡大】
 日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯(5月11〜14日)に、昨季賞金ランキング1位の池田勇太と同2位の谷原秀人が出場していなかったが、二人の勇姿はしばらく日本で見られなくなりそうだ。

 池田はワールドランキング50位以内の資格で、日本プロと同週開催の米ツアー、ザ・プレーヤーズ選手権に出場した。その後も、ディーン&デルーカ招待(5月25〜28日)、ザ・メモリアルトーナメント(6月1〜4日)で米ツアー出場予定。

 さらに5月22日時点でワールドランキング60位以内、もしくは全米オープン最終予選会で全米オープン(6月15〜18日)の出場を目指す。

 その後は出場権を持つ全英オープン(7月20〜23日)のほか、WGC–ブリヂストン招待(8月3〜6日)、全米プロゴルフ選手権(8月10〜13日)の出場を視野に入れるなど、〝世界行脚〞が続く。

 そのため、日本ツアーへの出場は、早くても長嶋茂雄INVITATIONAL セガサミーカップ(7月6〜9日)になりそうだ。

 「世界のトップ選手が集まる舞台に出場すれば、世界のレベルが分かってくるし、そこに少しでも近づければ、自分自身もレベルが上がる。全米プロまでは、チャレンジしたい。実力を大きくつけて、秋口に日本に帰ってきたいですね」と、池田は世界のトップレベルの実力を肌で感じる構えだ。

 一方の谷原も、WGC–デル・テクノロジーズ・マッチプレー選手権4位などの活躍で、今季の欧州ツアーの出場権を獲得。すでに出場権を獲得している全英オープンに加え、BMW PGA選手権(5月25〜28日)にも出場。

 その後は未定だが、日本ツアーより米欧ツアーに積極的に出場する構えだ。ちなみに米ツアーのフェデックスカップポイントランキングでは、113位相当のポイントを稼いでおり、米ツアーのシード権も届く位置にいる。

 「チャンスがあるわけだから、チャレンジしたいです」と日米欧3ツアーのシード獲得の偉業にも挑む。

 二人が海外で活躍すれば、世界を見据える若手には、国内で結果を残せば世界への道が開けることを示すことになる。昨年の主役二人が留守になるのは寂しいが、世界を驚かせる活躍に期待したい。

(ゴルフライター・小高拓)
※2017年5月30日号「芝目八目」より

週刊パーゴルフ2017年5月30日号(5月16日発売)の芝目八目では、そのほかに以下のようなラインアップでゴルフ界の気になる最新情報をお届け中です。
●イ ボミに何が起こっている!?専属コーチが明かした不調の原因
●メジャー2連勝で無敵のハヌル!好調支える要因はパー3のスコア!?
●マキロイと大型契約の翌日に買収発表!テーラーメイドが米ゴルフ界の話題を独占
●優作のチャックリ動画も!JGTOのSNSが好評
●今度の〈RS〉ドライバーの〝ギリギリ〞度は本当にヤバイ!?

関連記事一覧

スペシャル最新記事一覧

Pargolf Members

すでに会員の方はこちら

最新トピックス


アクセスランキング

ツアー・トーナメント

フォトギャラリー

トーナメントプロ公式サイト・ブログ