坂田信弘のラウンド進化論 スタンスを狭めて曲げないスイング作りを目指す

50歳を過ぎると、筋力や柔軟性、瞬発力や反射神経など、体のあらゆる部分がピークのころとは変わってくる。それに対応するには、ゴルフに対する考え方(=ゴルフ脳)を、50歳以上仕様に切り替えることです。

『坂田信弘のラウンド進化論』は、週刊パーゴルフにて連載中!
最新号(7月10日号)では「スイングはジャイロに始まり60歳を過ぎたらジャイロに還り始める」を掲載!
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指導の手順さえ間違えなければ、シングル入りは可能だ。上達できるスイング作りを目指すとき、優先順位を基とする手順は必要だ。しかし手順を間違えたら、どれほどの才能の持ち主でも悔いと反省とやり直しの時間ばかりが増えて、「回り道。結果を見れば回り道」となっていくだろう。10年ゴルフをやっていてもシングル入りがかなわぬ方、これまで練習してきた手順に間違いはなかっただろうか。

トリで回るには絶対曲げないことが肝心

 ゴルフの上達には、心技体それぞれ7つの手順がある。その手順を間違えなければ、シングルプレーヤー入りは十分すぎるほどの可能性を持つ。

 心技体の手順は、それぞれがバラバラに進むわけではなく、絡み合っているものである。

 いいスコアをつくるには、いいスイングを追い求めるより、まずはいくつで上がるかを重視するべきである。それには、1ホールずつの目標スコアをつくる。

 ゴルフを始めたばかりの方は、まずは全ホール、トリプルボギーのスコア126を目指す。それが達成できたら次はダブルボギープレー。そして、その次はボギーと目標レベルを上げていく。18ホール中9ホールをボギーで回れるようになって、そこでパーを取ることを考えるのが、スコアづくりの正しい手順である。

 初心者が目標スコアを決めずに球をたたき、出てくるスコアに一喜一憂のラウンドをしてたんじゃ「回り道のゴルフ」となるは必至だ。

 最初に目指すのは、トリプルボギーのゴルフだ。そしてトリで回るために何が必要かと考えれば、「絶対に球を曲げないこと」という答えが顔を出す。

 右OBのホールなら、フェアウエー半分より右側は捨てる。引っかけでもチョロでも構わないから、右にだけは曲げないティショットを打っていかねばならぬし、その意志、強きほどに手順は生きてくると思うのです。

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