坂田信弘のラウンド進化論 ティアップしてアプローチ練習すれば、インパクトを点から線にすることができる

50歳を過ぎると、筋力や柔軟性、瞬発力や反射神経など、体のあらゆる部分がピークのころとは変わってくる。それに対応するには、ゴルフに対する考え方(=ゴルフ脳)を、50歳以上仕様に切り替えることです。

『坂田信弘のラウンド進化論』は、週刊パーゴルフにて連載中!
最新号(6月12日号)では「狙いどころを低くすれば、スイングはシンプルになる」を掲載!
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気構え次第で結果が大きく変わるのが、アプローチである。となればショットに臨む前の気の持ちようが大切となっていく。「ダフるかもしれない」という不安を抱えてのショットは最悪だ。インパクトを点ではなく、線でとらえる意識が必要となる。目指すは長いインパクトゾーンの構築だ。

上からではなく横から打つ

 アプローチは上からたたきにいくべきではない。なぜなら、ヒッティングポイントが点になるからだ。たった一点のヒッティングポイントを外さぬように打つのは、技術的に難しいし、プレッシャーは強まるばかりとなる。上からたたきにいけば前後左右の微なるスエー、あるいは少しのリキミ生じても、クリーンヒットの確率は低まり、そのときに生じる「ダフるかもしれない、トップするかもしれない、うまく寄せることができるだろうか」の予期不安が生まれる。

 アプローチショットは、横から打つ。そうすればインパクトは点ではなく線、ゾーンになる。

 ゾーンのインパクトをつくるには、ティアップしてのアプローチ練習が最善。

 ティアップしないアプローチ練習だと、マットに当たった抵抗に負けまいと、インパクト直後の力が強まる。そうなると、右手の返りが生まれる。そこでスイングの型が崩れる。また、ダフってもソールが滑ってヒットできるので、ヘッドの動きに鈍感になってしまい、正しいスイングができていると勘違いしてしまう。

 ティアップしてアプローチ練習すると、スイングの型は乱れずキレイになっていく。

 ティアップしたときは、ティに当たらないように球だけを打つ。そのためには、手首の使いすぎは禁物。特に左手首の動きは、抑えたほうがいいと思う。動きすぎは、飛距離のバラツキを生むが故にだ。

 ティアップしての球打ちを続けるうちに、球の手前のみならずフォローもインパクトゾーンとしてとらえられるようになる。そして球を挟んで左右対称のインパクトゾーンができていくのです。

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