坂田信弘のラウンド進化論 80ヤードの打ち上げは方向を最優先せよ

50歳を過ぎると、筋力や柔軟性、瞬発力や反射神経など、体のあらゆる部分がピークのころとは変わってくる。それに対応するには、ゴルフに対する考え方(=ゴルフ脳)を、50歳以上仕様に切り替えることです。

『坂田信弘のラウンド進化論』は、週刊パーゴルフにて連載中!
最新号(5月29日号)では「距離感をつくるには右肩にリラックスを宿す」を掲載!
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ピンまでの距離、80ヤードの打ち上げショット。キャリーでオーバーはイヤだが、ピン手前に落として転がし寄せてやろうとか、カットに打ってひと転がりもしないピンデッド打ちしてやろうとか、難しいことをやろうとするほどミスの可能性は高まるものだ。そういうときは、最も簡単な選択をするべきであります。

距離のズレはよし、方向はズラさない

 グリーン面が見えない打ち上げのショット。距離80ヤード。たびたび訪れる状況だが、この距離、けっこうな難度を持つと思う。80ヤードなら「乗せる」より「寄せる」を目指すべきだが、ピンの根元が見えないぶん難度は高まりゆく。

 難しいショットを難しいなりに打つのは得策ではない。難しいショットをいかにやさしく打っていけるか考えるべきである。

 打ち上げの残り80ヤードで最優先するべきは、狙った方向へ打つことだ。打ち上げの80ヤードに距離を合わせるのは難しい。難しいことをやろうとせず、できるだけやさしい手段を選択していくのが、ゲームの流れを壊すことなく、大たたきもしない最良の手段と思うのです。80ヤードの悔いは残したくない。悔い残さぬ打ち方が最良の選択である。縦の距離はズレてもいいから、方向はズラさないのが80ヤードを失敗しない鉄則だ。

 私は、SWは持たない。SWでは距離がギリギリなためリキミが生じる。リキめば左右に曲がるし、トップ、ダフリも生じる。余裕を持った番手で飛距離をコントロールするほうが、左右の曲がりは少なくなっていくはずだ。

 クラブはAWかPW。そして方向をズラさぬためには、アドレスへ入る手順が肝心となる。

 まずはフェースの向きをキチッと合わせる。フェース向きを合わせたまま、左足位置を決め、続いて左手、右手、右足の順に合わせていく。これでアドレスから生じる方向のミスは出にくくなるのです。

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