匠の戦略思考に学ぶ極上のコースマネジメント術【横島由一2】



グリーン周りのアプローチ
もっと7~9番アイアンを積極的に使って寄せようよ


ウェッジだけでなく、状況に応じて最適なクラブを選ぶ

 前回、パー4は第2打の出来がスコアの6割を決める、という話をしましたが、残りの4割はグリーン周りのアプローチが大半を占めるといえます。無論、ティショットでOBしないことやショートパットを外さないことも大事ですが、第2打のアイアンと第3打のアプローチに自信をつければ、自然に結果が伴うようになるものです。

 グリーン周りの戦略といえば、各状況に応じて、どのクラブを使って寄せるかが一番のポイントです。ボクは、ボールを上げなければいけない状況ではSW、転がして寄せられる状況ではPWを手に、ピンまでの距離が長くなるにつれて9番、8番アイアンと使い分け、グリーンの上り傾斜が強いときは7番アイアンも選択肢に入れます。

 ところがアマチュアの皆さんのアプローチといえば、わざわざボールを上げる必要がない状況でもSWかAWで寄せたがりますよね。ピンまでさほど距離がなければ問題ありませんが、そこそこ距離がある場合、SWやAWでは振り幅が大きくなるぶん、打点がズレやすくなります。それでザックリしたりトップして、どうしたらミスを減らせるのだろうと悩む。そんなときは、ロフトの立ったクラブで振り幅小さく、チョンと打って転がせばいいんです。そのほうが絶対的にミート率よく、簡単に寄せられるんですからね。

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