匠の戦略思考に学ぶ極上のコースマネジメント術【山本善隆3】



冬ゴルフのスイング術
多少スエーしても体重移動重視で打つといい


冬に無理して体を捻ろうとすると、リキんでミスを招く

 今の時季、国内で戦うプロゴルファーにとっては、いわゆるオフシーズンで、クラブさえ全然握らんプロもいるみたいやね。でもボクは、昔から冬でもお客さんとよくラウンドしてますよ。近ごろはウエアの防寒機能が以前より断然よくなったから、体の動きもスムーズにプレーしやすくなりましたわ。とはいっても、ボクももう66歳やからね。やっぱり朝の寒さは年々つらくなってきていると実感していますわ(笑)。

 そんなときはストレッチや素振りを多めに行って体をほぐすのは当たり前やけど、みんな、腰だとか肩をしっかりと捻ってスイングできるようにと準備するわね。その点、ボクはあまり捻る動きはせんで、体重移動をきちんとして打てるようにします。だから練習場でも、まずは素振り用のバットを持って、樋口久子さんかいなゆうくらい揺すって振るんです。バックスイングで頭を右に動かして体重を右足に、ダウンスイング以降は左足にグーッと乗せてね。

 実際コースでも、長いクラブになればなるほど体重移動重視でスイングしてますよ。まぁ、いわゆるスエー打法やね。

 冬は寒さで体が硬くなっているうえ、いくら昔より薄手になったとはいえ重ね着だってしている。ポロシャツ1枚でプレーしているときより、どうしたって体も回りづらくなるわけです。そこで無理して体を捻って打とうとすれば、リキんでミスを多くするだけやからね。ボールに効率よくパワーを伝えるにも、体重を右足に、左足にと乗せて振るようにしたほうが絶対にええですよ。

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