匠の戦略思考に学ぶ極上のコースマネジメント術【崎山武志4】



パッティングラインの読み方
まずは真っすぐ転がして入れることから考える


ラインを描くにも事前に距離感をつかんでおいてこそ

 4~5メートルくらいのパッティングは、ラインをしっかりと読んでカップインの確率を上げたいところです。でもボールをカップに導く通り道は決して一つではありません。距離を合わせて打てばカップ1個半切れるラインも、強めに打てばカップの端ギリギリ狙いになるかもしれないし、その中間辺りを狙うのがベストの人もいるでしょう。つまり、パッティングラインとは自分のタッチ、距離感と照らし合わせてイメージするものなのです。

 ところが皆さん、スタート前のパッティンググリーンでは短い距離をカップインさせることばかりに時間を費やし、距離合わせがおろそかになりがち。それでは、いざ、コースでパッティングの際、ラインを明確にイメージできません。グリーンの速さをつかんでおかないことには、ボールがどれくらい切れるかの想像も膨らむはずがありませんからね。

 各コース、一番の大きな違いはグリーンの速さにあるといえるほどです。同じコースでも天候などによって昨日と今日とでは全然速さが違うことさえあります。したがってスコアメークするにも、スタート前にその日のグリーンの速さをつかんでおくことがとても大切です。そうして初めて、入ればうれしいミドルパットも、どこにどれくらいの強さで転がせばいいかが鮮明に思い浮かぶようになる、というわけです。

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