匠の戦略思考に学ぶ極上のコースマネジメント術【鈴木亨4】



ラウンド終盤の心構え
上がり3ホールを迎えたら、それまでを冷静に振り返る


スコアを意識してうまくいったときの快感を求めたい

 16、17、18番の上がり3ホール。いくつで上がれそうだ、いくつで上がりたい、とスコアの計算も入るところ。すると、突然緊張に襲われたり、妙に力が入ってしまう。結果、ショットが大きく乱れて、思い描いていたスコアで上がることができなかった、というのは誰もが経験することですし、ゴルフを続けている限り永遠につきまとうでしょう。

 スコアを計算するからいけないんだ、という意見があります。でも、どうしたって計算してしまいますよね。それに、ゴルフはいい球を打つことでも、飛ばすことでもなく、いかにスコアを少なく上がるかを目的とするスポーツ。だからボクは常にどんな場面でもスコアを意識してプレーすべきだと思います。

 実際、ボク自身、優勝争いしている終盤では必ずスコアボードに目を向け、自分がどの位置にいるかを確認します。そのほうが戦いやすいですし、仮にそれが自らにプレッシャーをかけることになったとしても、いわば乗り越えなければならない壁。その失敗と成功を繰り返しながら、少しずつ上達できるのですからね。

 それに何よりもプレッシャーに打ち勝って、目標とするスコアで上がれたときの快感は、何物にも替え難いゴルフならではの魅力。上がった結果、スコアがいくつだなんて、つまらないですよ。

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