絶対に100をたたかない もりモリ総研 vol.41 レッスンは「教わり上手」になる




週刊パーゴルフ最新号(12月26・1月2日合併号)では、
「ゴルフのスイングに『特別な動き』はほとんどない」をレクチャー
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「教わり上手」になれるレッスンの受け方とは!?


レッスンプロたちは「早くうまくなる人と、そうではない人の違いは、レッスンを受ける姿勢や取り組み方にある」と口をそろえます。教わっていて「ハイ、ハイ」と返事をしているだけではダメなようで……。

教わったことに対して「どうしてだろう?」と考えるクセをつけよう

コースの上ではプレーヤーは一人。調子が悪くなっても、自ら考える力を普段から養っておくと立ち直りやすい
コースの上ではプレーヤーは一人。調子が悪くなっても、自ら考える力を普段から養っておくと立ち直りやすい 【拡大】
 ゴルフのレッスンほど、感覚的な表現に満ちあふれているものは他にない。つくづく、そう感じている人が多いことでしょう。

 一流プレーヤーたちが実践しているゴルフスイングはほぼ世界共通でありながら、教える人によって感覚的に違う表現をよくします。感覚が人によって異なるのですから、教わる側も感覚のズレや違和感が生じやすいのも当然といえば当然です。そんな理由から、大半のゴルファーがレッスンをどう受けていいのか分からないと訴えます。

 ゴルフがうまくなりたければ、レッスンプロに教わるのが早道ですが、会社の上司でもいいし、家の近所のシングルゴルファーでもいいと思います。自分の知らないことを教えてくれる人が近くにいるのは心強いとはいえ、大事なのは教わった内容に対して何が起こっているのか、体の動きにどう影響するのか、などを考えてみることです。

 例えば「右ワキを締めなさい」と教わったら、「どうして右ワキを締めなくてはならないのか?」「右ワキを締めたらどうなるのか?」「そこに付随して発生する体の動きは何か?」などを考えるのです。「頭を動かしてはダメ」といわれたら、「どうして頭を動かしてはいけないのか?」「頭を動かさなければどうなるのか?」などを連想してみると、スイングの本質が次第に見えてきます。

 教わったことに対して、「どうしてだろう?」とまったく疑問に思わないで、いわれたことしかやろうとしない人は上達が遅れます。レッスンプロの中には、いわれたことだけをしていればいい、という人も中にはいます。どんどん先に進んで誤った方向にいかないためですが、それはちょっと違うと思うのです。

 早くうまくなる人は、レッスンプロやシングルゴルファーに教わったことを「どうしてだろう?」と多方面に、あるいは三次元的に考えますし、「なぜだろう?」と考えるクセが身についています。

 スイングで分からないことがあったとき、体の細かい動きまで丁寧に教えてくれるレッスンプロに出会えたら最高の幸せといえます。しかし、教わったことをそのままうのみにせず、その内容をかみ砕いたり吟味したりすることが重要なのです。そうすればスイングの本質に早くたどり着けますし、自分が教わっているレッスンプロ以外の人がいっていることに対しても、理論的にもメカニズム的にも理解できるようになります。

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