絶対に100をたたかない もりモリ総研 vol.37 ゴルフIQの高いゴルファーになろう




週刊パーゴルフ最新号(11月28日号)では、
「球をちゃんと打ち抜けていれば、変則的なスイングでも構わない」をレクチャー
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ゴルフIQの高いゴルファーは、気持ちのコントロールがうまい


気持ちをどうコントロールするかは、コースをどう攻めるかに大きくかかわってきます。今回は大半のアベレージゴルファーが朝一番のティショットで失敗してしまうケースを例に挙げて一緒に考えてみましょう。

「いいショットばかり打たなくてもいい」と割り切れていない人が大半

見えを張らずに安全に攻めることも必要。技術もそうだが、プロゴルファーはゴルフIQが高いから好スコアが出るということを理解しよう
見えを張らずに安全に攻めることも必要。技術もそうだが、プロゴルファーはゴルフIQが高いから好スコアが出るということを理解しよう 【拡大】
 例えばティショット。前の組のスタートを待っている間に、多くの人は何度も深呼吸をしたり、素振りを繰り返したりして気持ちを落ち着かせようとしますが、一見、平静を装っているようでも、大半は緊張でガチガチになっています。

 朝一番のティショットがなぜ、そんなに緊張するかというと、後続組の人目があるからです。スタートホールでつまずくと、一日のラウンドを台なしにしてしまいそうな不安や心配も緊張の原因ですが、後続組が見つめていると「ミスしたくない」「みんなが見ている中で恥をかきたくない」「いいショットを打ちたい」と自分の気持ちに整理がつかない。その結果本来のスイングができず、予期しなかったミスショットを招いてしまうのです。

 ゴルフというゲームは、グリーン周りやピンに近づくほど目標のエリアが狭くなり、ミスの許容範囲も狭くなってきます。しかし、ティショットに関してはフェアウエーの幅が30~40ヤードはあるのですから、ほどほどのショットでその幅の中に運べばいいわけで、スコアメークとはほとんど関係ないと断言してもいいくらいです。

 よく考えてみれば、「OBさえ打たなければいい」「池に入れなければいい」という程度のレベルであることが分かるはずです。それに後続組の人たちが注目しているようでも、実際にはそんなに見ていないものです。ミスに対する不安感から、自分で勝手に自分を縛ってしまっているのです。どうしても緊張でガチガチになってしまうのなら、5番ウッドとか7番アイアンなど自分の得意なクラブに持ち替えてもいいでしょう。ティショットはドライバーと決められているわけではありません。「このクラブならフェアウエーに運べる」と安心感が持てるクラブを選択すれば、緊張を和らげることができますし、精神的なダメージを受けてしまいそうな大きなミスショットを防げます。

 緊張が高まる場面としては、フェアウエーの両サイドがOBや、グリーンの手前が池といった状況も挙げられます。こうしたケースでもドライバーで打つのはやめて、ユーティリティークラブでレイアップするとか、池越えのショットに失敗するのが怖いなら、池を避けるなり、池の手前に運ぶなりの作戦を考えれば、緊張を簡単に解くことができます。

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