絶対に100をたたかない もりモリ総研 vol.32 メンタルに強くなるには「技術ありき」




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メンタルに強くなるには「技術ありき」と知ろう


ラウンド中に調子がよくないと感じたときは、それなりに対策を講じることが大事です。メンタルももちろん大事ですが、それだけでは限度があります。技術面のチェックポイントも欠かせません。

メンタルさえ強ければ技術をカバーできるとは限らない

松山英樹らトッププロは、ロフトを立てて打つのが当たり前。アマチュアは球を上げようとしてしまうため、ロフトが寝てしまう。これでは正確なインパクトにならない
松山英樹らトッププロは、ロフトを立てて打つのが当たり前。アマチュアは球を上げようとしてしまうため、ロフトが寝てしまう。これでは正確なインパクトにならない 【拡大】
 シングルハンディキャップのゴルフの上手な人たちは、「いいショットばかり打たなくてもいい」と割り切っています。自分のミスに対して許容する心を持ち、過度のプレッシャーを背負わないでプレーすることでメンタル面のコントロールがしやすく、スコアもまとまりやすくなるのです。

 では、メンタル的に強ければいいスコアを出せるかというと、そうとも言い切れません。「ミスしてもいい」と開き直ってプレーしていても、ティショットでOBを連発させたり、アイアンやアプローチでダフリやトップなどが多発したりしては、ミスを許容するどころの話ではなくなってしまいます。どんなに我慢強い人でも、ミスによって「オレはダメだ」と落ち込んだり、「何て下手クソなんだ」と自分を責めたりする負の連鎖に陥ってしまいがちです。

 メンタルコントロールによってグッドショットの確率を上げることはできても、メンタルだけで技術をカバーしきれるものではありません。調子がよくないときは、やはり自分のスイングの修正能力の高い人が早く立ち直れますし、ミスの度合いを軽減することができます。

 フェース面をボールに正確に当てるためのスイングのメカニズムは物理的要素が強いわけで、結局は技術が伴っていない人はほとんどがミスショットになってしまうのは当然のことです。いくらメンタルが強い人でも技術を理解していないとゴルフになりませんし、逆にメンタルがすごく弱い人でも技術を理解していて、長いインパクトゾーンがつくれていればボールにきちんと当たる確率が高いといえます。

「心・技・体」とよくいいますが、ゴルフの場合は「技・心・体」だと私は思います。年齢を重ねて体力がなくなってきても、しっかりとした技術があればスコアはまとまります。メンタルは技術ありきですから、順番をつけるとしたら「技・心・体」となるのです。

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